今回は、スタジオにモデルの亜希さんがお越しくださいました。
鶴瓶さんと亜希さんとは「A STUDIO+」の取材で初対面。
亜希さんが、高嶋ちさ子さんの友人として取材を受けたことで知り合い、
以来鶴瓶さんは亜希さんのことを「明るくて面白い人やで」と話していました。
一方の亜希さんは、今回の出演オファーを聞いて「嘘かと思った」ほど驚いていたとか。
そんな鶴瓶さんは、初めて亜希さんに会った時、
亜希さんの方から「”元嫁”って呼んでください」と言われたことに驚いたそうです。
そのあっけらかんとした明るさに心を打たれた様子でした。
(※亜希さんは元プロ野球選手の清原和博の元嫁です。)
そのお話を受けて亜希さんは「一時期は”清”、すら耳にするのも嫌な時期もありましたけど、
息子たちの成長と共に話せるようになった」と心境の変化を語りました。
「鶴瓶さんとお会いするタイミングが良かったんですね」とも。
そのように亜希さんの心の支えとなっていたのは二人の息子さん。
現在は二人とも野球での活躍が話題となっています。
亜希さんは、そんな息子たちに18年ものあいだ作り続けていた”お弁当”について、
「亜希の「ふたが閉まるのか?」弁当」という本を出版。
鶴瓶さんもページをめくるたびに、亜希さんの持つパワーや明るさ、
そして家族の愛情を感じる本となっています。
お弁当のレシピはもちろん、中には亜希さんと息子さんの仲の良さが伺える写真も多数収録。
鶴瓶さんは放送中にも関わらずぱらぱらとページを捲る間に
「この72ページ、ええ写真やね」と一枚の写真が目に止まりました。
それは、長男が次男をおんぶしている写真。
当時離婚が決まって、家庭内の雰囲気がガラリと変わり
“自分が支える立場にならないと”と感じ取った長男が次男をおんぶして面倒を見ようと
奮闘している時だったそうです。
亜希さんもこの写真が一番好きな写真と語り、
パッと見て“ええ写真”と言った鶴瓶さんに嬉しくてスタジオでハイタッチをしたお二人でした。
鶴瓶さんも「これが弁当と繋がってるのがいいよね。
本作ろうと思ってから撮った写真じゃないから」
と嬉しそうにまたページをめくっていました。
放送では他にも、日々成長する息子さんたちから受け取ったパワーや、
鶴瓶さんが昔に清原さんの母校・PL学園に落語をしに行った時のお話、
鶴瓶さんの思い出のお弁当のお話など、
盛りだくさんでお送りいたしました。
<5月5日にお届けしました曲>
黒いマントと真っ赤なリンゴ / 長渕剛
晩餐歌 / tuki.
花になって / 緑黄色社会
全方向美少女 / 乃紫
あの夢をなぞって / YOASOBI
エンディングテーマ曲は「日曜日の夕方フレンド / 堀尾和孝」です。
「日曜日のそれ」では、みなさんからいただいたメール&ハガキを読まれた方に
鶴瓶師匠が歌う「姉ちゃんへ」のCDをプレゼントしています。
ラジオ、テレビ、落語、ライブ、旅、海外と忙しい鶴瓶師匠です。
ぜひどこかで見かけた時は、その様子をメールまたはおハガキに書いて
送ってくださいね。
★メールの方は、tsurube@1242.com
★おハガキの方は、〒100-8439 ニッポン放送 笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ係
どんなことでもいいので、メール、おハガキをお待ちしています。
また、この番組はポッド・キャスティングで聴くことが出来ます。
毎週火曜日に更新されます。
詳しくはニッポン放送のホームページをご覧ください。
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