笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ

2020.05.11

5月10日放送後記 弟弟子・鶴志さんの思い出

今回も、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、

有楽町のニッポン放送と関西支社のリモート二元中継の生放送でお送りしました。

この日は母の日

鶴瓶さんのご家庭では、奥さま宛に息子の駿河太郎さんからお花が届いたそうです。

そのことを娘さんに電話すると「そうなん〜」と、

母の日を気にしていないように笑っていたとか。

奥さま曰く「あの子はあれでええねん」だそう。

母の日といってもそれぞれでおもしろいですね。

そんな中、弟弟子にあたる笑福亭鶴志さんの訃報を受け、

こんな時期でお葬式などに集まることが出来ないが、

こうやって話すことが弔いになればと思い出を語った。

鶴瓶さんにとって鶴志さんは、

身体も大きく迫力もあり人としても面白いひとだったとか。

喋り方も一番、松鶴師匠に似ていたそうです。

というのも、弟子入りしてから師匠の身の回りのお世話をする期間が3年ほどあるそうなのですが、

鶴志さんは“運転が上手”だったことから7年もその役を勤めており、

とても長い時間を師匠と過ごしていたからなのでは、とのこと。

ちなみに鶴瓶さんはご結婚もあったことから2年で終了。

免許も持っていないということで運転手の役目からは遠い存在としていたとか。

 

鶴瓶さんのお弟子さんの中にも鶴志さんに稽古をつけてもらった方が多く、

だから鶴志さんの域のようなものは、これからも続いていくのだと締めくくりました。

 

他にも、山中教授と安倍首相の対談についてや、

京都にあるお墓のお話、

ねん挫をしてしまったが、この土日は行きつけの接骨院がお休みで…という方と電話をお繋ぎしたり、

鶴瓶さんの落語会の正面の席で爆睡していたご夫婦とお電話をお繋ぎしたり、

盛りだくさんでお送りいたしました。

 

来週も生放送でお届けします。

皆さんからのメールをお待ちしています。

電話で鶴瓶さんと話せるという方は、電話番号を書いてくださいね。

 

<5月10日にお届けしました曲>

365日の紙飛行機 / AKB48

青空 / The Blue Hearts

海の声 / 浦島太郎(桐谷健太)

もうひとつの土曜日 / 浜田省吾

未来へ / Kiroro

 

エンディングテーマ曲は「日曜日の夕方フレンド / 堀尾和孝」です。

 

 

「日曜日のそれ」では、みなさんからいただいたメール&ハガキを読まれた方に

鶴瓶師匠が歌う「姉ちゃんへ」のCDをプレゼントしています。

ラジオ、テレビ、落語、ライブ、旅、海外と忙しい鶴瓶師匠です。

ぜひどこかで見かけた時は、その様子をメールまたはおハガキに書いて

送ってくださいね。

★メールの方は、tsurube@1242.com

★おハガキの方は、〒100-8439 ニッポン放送 笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ係

どんなことでもいいので、メール、おハガキをお待ちしています。

 

また、この番組はポッド・キャスティングで聴くことが出来ます。

毎週火曜日に更新されます。

詳しくはニッポン放送のホームページをご覧ください。

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パーソナリティ
  • 笑福亭鶴瓶
    笑福亭鶴瓶
    笑福亭鶴瓶

    笑福亭鶴瓶

    1951年12月23日生まれ。京都産業大学在学中六代目笑福亭松鶴に入門。関西でラジオ・テレビを中心に活躍した後、1986年から本格的に東京へ進出。ラジオ・テレビはもちろん、落語会やイベントにも積極的に取り組んでいる。2000年には上方お笑い大賞受賞。独特なパーソナリティ性が老若男女に愛されている。

パートナー
  • 上柳昌彦
    上柳昌彦
    上柳昌彦

    上柳昌彦

    誕生日:1957年8月1日
    星座:しし座
    血液型:B 型
    出身地:大阪府
    趣味:スポーツジム通い