今回は、徳光さんに届いた手紙がきっかけで出演することになった中村ブンさんをお招きし名曲の思い出や長嶋茂雄さんにまつわる貴重なエピソードも飛び出しました。
ブンさんが手がけた名曲「かあさんの下駄」の歌詞の一節の話題になり、
徳光 「『かあさんはいつでもすりへった男物の下駄を履いていった…』もう素晴らしいね。
もうこの感性がね、素晴らしいと言うのか、染み入るというか、
むしろ染み入る方なんでありますけれども。これ実体験の話なんですか?」
中村 「はい。あのおふくろが下駄履いていくんでかわいそうで、
だから買ってあげたいんだけどお金がないから、弁当代25円もらうなか、5円を貯めておいて…」
と、話しているうちに涙ぐむブンさん。「泣くなよ」と声をかける徳光さんに
中村 「大した歌じゃないんですよ。下駄買ってやってそれでも、『盗ってきたんじゃないか』っていう…」
徳光 「そういう実体験があるんだね」
自身の経験を思い出し、感情が溢れ出る場面も見られました。
また、徳光さんと同じく長嶋茂雄さんの大ファンというブンさん。かつて、長嶋さんと触れ合った貴重な体験もこう振り返りました。
中村 「多摩川に巨人軍の練習場があったんですけど、子供の頃、そこの近くに住んでたんで、
長嶋さんのサインをもらおうと思って行ったんですけど長嶋さんいないんです。
それで遅れてきた時に飛んでって「サインください」って言ったら。
『ちょっと遅刻だからちょっと後でだったらサイン書くから、待てるか?』って長嶋さんが
言うんで私も『はい!』って答えて…」
その後、長嶋さんがヘトヘトになる程のノックを受けた後にようやくサインをもらう機会が回ってきたものの、
中村 「女の子がいっぱいサインしてほしい人がいたから、
これサインもらうの無理だなと思っていたら長嶋さんが『ちょっと待って』って言って
その子たちを待たしておいて、僕を見つけてくれて、
それで僕はグラウンドの外に出たボールを拾って入れたりしてたんですけど、
そしたら『さっきありがとうな』って頭をなでてくれましたね」
これまでに「大人にそんなに優しくされたことなかったんです」と改めて、長嶋信者になったその経緯を明かしました。
放送後は、自然と固い握手を交わすお二人でした。
その他、詳細はこちらタイムフリーでお楽しみください。
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