徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー

  • TOP
  • ブログ一覧
  • 懐かしのラテン音楽!東京キューバンボーイズ・見砂和照&...
2024.03.02

懐かしのラテン音楽!東京キューバンボーイズ・見砂和照&大高實 登場!

今回は、伝説のビックバンド・東京キューバンボーイズのバンドマスター、見砂和照さんと、現役トロンボーン奏者、大高實さんにお越しいただきラテン音楽の魅力についてトークを繰り広げました。

早速ラテン音楽の魅力について「ラテン音楽って本当に何か気持ちが一気に明るくなりますね。やっぱりラテン音楽の良さ、一言では語れないかもしれませんけども…」と徳光さんが質問。
これには「ジャズはジャズ喫茶で考えて聞くような感じで、ラテンはもう明るく陽気にダンスをしたりとか掛け声をかけたりとか全然違う世界を育っていく上で体験しますよね。聴いてると自然と足が動いちゃうんですよ」と見砂さんが解説。

また、徳光さんからは見砂さんのお父様にまつわるこんな新人時代のこんなエピソードも。
「実はお父様(見砂直照さん)に大変失礼したことがありまして、新人アナウンサーの頃にですね、音楽番組で最後にバンドを紹介するじゃないですか。その時に『バックバンドを務めてくださいましたのは、と見砂”なおてる”』って言っちゃったんですよ。プロデューサーに怒られましたね。正直の直に、照明の照っていう字を書きますんで、”なおてる”って読んだわけですね”ただあき”とは読めなかったわけですよ」と申し訳なさそうに振り返りました。ただ、直接誤った際に直照さん本人は「えっ?そんなこと言った」と、全く気にしていなかった模様。

「日本の歌手として世界に紹介したい人は?」と聞かれ見砂さん曰く「松山千春の歌が一番すごかったですね。今まで聞いたことがないもうメロディーと歌詞がそのままで、自分が太鼓叩きながら聞こえてきて、だから自分は必要ないなってすごく思いました」とそのインパクトを振り返る一幕も。同じ質問で大高さんも「(美空)ひばりさんは間違いなく」と前置きした上で、その他「久々にいい伴奏したと感じたのは、松崎しげるさんと渡辺真知子さん。それからアルベルト城間くん。もっともっとみんなに聴いてほしいですね」と、皆さんの歌声を絶賛しきりでした。

 

その他、タイムフリーでもあらためてお聴きいただけます。

https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20240302064049

 

お知らせ

『リターン・トゥ・マンボ・マジック!〜結成75周年 東京キューバンボーイズの復活〜』
4月10日(水)開場12:15 開演13:00
東京・有楽町I’M A SHOW(アイマショウ)にて開催!

詳細は、こちらのホームページをご覧ください。
http://www.tokyocubanboys.com/schedule.html

  • ウマニティ
  • 「とくモリ!歌謡サタデー」presentテイチク・アワー~百花繚乱~
  • とくもり!歌謡サタデーpresents美空ひばり 夢のオン・ステージ
  • 「とくモリ!歌謡サタデー」presents 青春の小坂一也全集
パーソナリティ
  • 徳光和夫 <br>(とくみつ かずお)
    徳光和夫
    (とくみつ かずお)
    徳光和夫 <br>(とくみつ かずお)

    徳光和夫
    (とくみつ かずお)

    1941年東京都出身。趣味は野球観戦、駅伝観戦、音楽鑑賞、落語鑑賞など。高校時代、長嶋茂雄が東京六大学野球新記録(当時)となる本塁打を放ち、嬉しさから小躍りしながらベースを回る姿を見て「人生のすべてを長嶋茂雄にささげよう」と決意したほどの長嶋ファン。

  • 石川 みゆき<br> (いしかわ みゆき)
    石川 みゆき
    (いしかわ みゆき)
    石川 みゆき<br> (いしかわ みゆき)

    石川 みゆき
    (いしかわ みゆき)

    東京都出身。ニッポン放送入社後、『高嶋ひでたけのお早う!中年探偵団』などでアシスタントを務めた。1989年にフリーになった後も、ニッポン放送『ショウアップナイターネクスト』始め様々な番組を担当する。その明るい声と安定した語りは、ラジオリスナーから強い支持を得ている。

  • 過去のHP