今回は、音楽評論の第一人者・富澤一誠さんにお越しいただき、昭和ニューミュージックを中心に音楽論を展開しました。
徳光さんに「”ニューミュージック”という言い方の名付け親は、富澤さんですよね」と聞かれると「そういう風に言われてるみたいですけど、私からは言ったことないですけどね」と返答。
その真相はデビュー時、ジーンズにTシャツでギターの弾き語りを披露した五輪真弓さんに対し、カジュアルウェアでピアノの弾き語りスタイルのユーミンさんにキャッチコピーをつける際に「新感覚派ミュージック」とつけたことが最初で、そこから”ニューミュージック”という呼び名がついたのでは?と推測しました。

谷村新司さんの話題なると「谷村さんはアリスでNo.1になった時に、その後ソロになって、自分がやりたいことがわかってたんですよ。それは何かというと大人の歌。ですから一旦山登って、ある日、降りたんですね。No.1にしてオンリー1。二つ達成する人ってなかなかいないんです」と大絶賛でした。
また、名曲「ボヘミアン」でもお馴染みの葛城ユキさんについては、「私も昔、ボウリングとかやったんですよ」と明かし笑いを誘う場面も。富澤さんが「何曲かやりましたけど、カラオケ行っても演歌歌わしてもめちゃくちゃうまい」と振り返ると、「うまいんだよ!俺も聞いたことがあるけど最高ですよね」と徳光さんもテンション高めに反応。続けて、下積み時代の葛城さんからは常にエリート意識があってそれが、ボヘミアンの大ヒットに繋がったと解説しました。
他にも80年代の歌手から、現在のJ-POP歌手まで、触れたトーク部分は、タイムフリーでも振り返ってお聴きいただけます。
https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20240210063835
番組でも紹介した“「昭和ニューミュージック」の1980年代” (言視舎)はこちらからもお買い求めいただけます。

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