徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー

2023.08.19

デビュー45周年!歌手・石川ひとみ登場!

今回は、歌手の石川ひとみさんにお越しいただきました。ドラマ”男はつらいよ”の大ファンということもあり、渥美清さんとのエピソードなどで大盛り上がりでした。

今でも「男はつらいよ」の再放送を見ているという石川さん。惜しくも出演はならなかったものの徳光さんに「実際に、主演の渥美清さんとお目にかかったことはない?」と聞かれると、「それがあるんですよ!」とテンションも上がり、渥美さんと会った時のことを嬉しそうにこう話しました。

「偶然、ある取材を受けていた時に取材のかたが『ひとみさん今一番会いたいなと思う人はどなたですか?』とおっしゃるので『私はあの寅さんの大ファンで渥美清さんにお会いしたいんです』って言ってたら隣にいるマネージャーさんが私の肩ポンポンって叩いて『ひとみちゃん!斜め後ろに寅さんいるよ』って言ったんですよ。それで後を見たら渥美さんが私の斜め後ろにお座りになっていて偶然!『会いたい人は誰ですか?』『渥美清さんです』って言ってたその時にいらっしゃってて…」

と、当時をテンション高めに振り返りました。これに徳光さんも「赤い糸だね!」と驚き反応を見せる一幕も。

その後、「ちょっと取材中なんですけど、サインとか握手したいんですけど…」と思い切って声をかけると、快くサインと写真撮影に応じてくれたという渥美さん。すると、渥美さんからも「ひとみちゃんもね僕にサインくれないかな?」とお願いされ、気が動転した石川さん「紙!紙!紙!」と慌てながらもマネージャーさんから渡された用紙にサインをすることに。ところが…宛名を書く時に「あまりの緊張で『渥美清さんの”渥美”ってどんな漢字?!』ってド忘れしちゃって、結局、”あつみきよしさんへ”って平仮名で書いてお写真添えました」と笑いながらも貴重な経験を明かしました。

これには、「その話聞いてると、渥美さんご健在でお元気だったならば、ひとみちゃんのマドンナ役あったな」と徳光さんもしみじみと振り返りました。

また、天地真理さんに憧れを抱いていた石川さん。学生時代、一番最初に手にしたレコードも天地さんのひとりじゃないのでした。会話の流れで「天地真理さんみたいに明るくて、にこやかで華やかで、素敵な歌を歌う人に私もなれたらいいかななんて夢物語を描いてましたよ」と話しつつも、キーの高い天地さんの曲を小中高と学生時代によく歌い歌唱力を鍛えていた経験があることも打ち明けました。

 

その他、タイムフリーはこちらからお聴きいただけます。

https://radiko.jp/#!/ts/LFR/20230819064015

 

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    徳光和夫
    (とくみつ かずお)

    1941年東京都出身。趣味は野球観戦、駅伝観戦、音楽鑑賞、落語鑑賞など。高校時代、長嶋茂雄が東京六大学野球新記録(当時)となる本塁打を放ち、嬉しさから小躍りしながらベースを回る姿を見て「人生のすべてを長嶋茂雄にささげよう」と決意したほどの長嶋ファン。

  • 石川 みゆき<br> (いしかわ みゆき)
    石川 みゆき
    (いしかわ みゆき)
    石川 みゆき<br> (いしかわ みゆき)

    石川 みゆき
    (いしかわ みゆき)

    東京都出身。ニッポン放送入社後、『高嶋ひでたけのお早う!中年探偵団』などでアシスタントを務めた。1989年にフリーになった後も、ニッポン放送『ショウアップナイターネクスト』始め様々な番組を担当する。その明るい声と安定した語りは、ラジオリスナーから強い支持を得ている。

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