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2023.08.12

レコード収集・居酒屋探訪と多趣味の俳優 角野卓造登場!

最近では、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜さんの「角野卓造じゃねーよ!」のセリフでもお馴染みの俳優・角野卓造さんをお招きしました。自慢のレコードコレクションもご持参いただきスタジオでレコードをかけつつトークを展開しました。

登場早々、徳光さんに「本日のゲストはお笑いコンビ・ハリセンボンのツッコミ担当の方です!」と無茶ぶりを交えた紹介をされると「近藤春菜じゃねーよ!(笑)」と乗っかってくれた角野さん。トーク中に近藤春菜さんの名前が出ると「彼女は恩人ですからね。本当僕にとっては」と切り出し、恩人たる理由をこう語りました。「かつては地方行っても、”かくの”さんとか”すみの”さんとか間違われて。ちゃんと”かどの”って呼んでくださる方が半分くらいしかいなかったんです。でも春菜が『角野卓造じゃねーよ!』とあれだけ名前を連呼してくれたもんですから、どこ行っても正しく名前を呼んでくれるんです。彼女のおかげです」と振り返る一幕もありました。

また、今回はレコード収集が趣味という角野さんに私物のレコードをご持参いただきました。お持ちいただいた「ローズマリー・クルーニー」のアルバム「With Love」から「The Way we were」をスタジオからかけました。スタジオ、放送に響くその格好いい音に、「おしゃれですね!こういうの聞いて過ごしてらっしゃるんだ」と徳光さんも上機嫌に。さらにこの曲の魅力について「セリフを喋るように言葉が立つ感じですかね。ムーディーな曲でも」とその良さを嬉しそうに話しました。ちなみに持ってるレコードの数は500から600くらいでCDだとその倍ほどとのこと。

そして、ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」での共演してきた泉ピン子さんとのエピソードにも。徳光さんが「泉ピン子さんは鬼でしたかね?と聞かれると「私にとっては全く鬼じゃありませんでしたね。自分をとっても立ててくれました」とドラマで夫婦役であったこともあり優しく接してくれたことを打ち明ける場面も。趣味の居酒屋巡りについては、一人で呑むことが多いようで「”みんな楽しんでるのかな?”2人で行っても”相手が楽しんでるかな?”」と気になってしまうため、そういうのがない”一人呑み”を主流にしていることを明かしました。

その他、タイムフリーはこちらからお聴きいただけます。

https://https://radiko.jp/#!/ts/LFR/20230812063900

 

書籍「続・予約一名、角野卓造でございます。【京都編】」が発売中!

詳しくはこちらをご確認ください。

 

 

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    徳光和夫
    (とくみつ かずお)

    1941年東京都出身。趣味は野球観戦、駅伝観戦、音楽鑑賞、落語鑑賞など。高校時代、長嶋茂雄が東京六大学野球新記録(当時)となる本塁打を放ち、嬉しさから小躍りしながらベースを回る姿を見て「人生のすべてを長嶋茂雄にささげよう」と決意したほどの長嶋ファン。

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    石川 みゆき
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    石川 みゆき
    (いしかわ みゆき)

    東京都出身。ニッポン放送入社後、『高嶋ひでたけのお早う!中年探偵団』などでアシスタントを務めた。1989年にフリーになった後も、ニッポン放送『ショウアップナイターネクスト』始め様々な番組を担当する。その明るい声と安定した語りは、ラジオリスナーから強い支持を得ている。

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