今回は、伊藤蘭さんをお招きし、70年代アイドル全盛時代のお話から家族、盟友と様々なテーマで盛り沢山のトークを繰り広げました。

キャンディーズの他のメンバーの話題になると、現在でも“ミキちゃん”こと藤村美樹さんとは交流があり「お墓参りとか必ず一緒に毎年行ってますし、うちに遊びに来て、よく夜ふかししてますけど」と前日が“スーちゃん”こと田中好子さんの命日であったことにも触れ、これには徳光さんも「キャンディーズファンにとりまして嬉しい発言だと思うんですよね」と3人の結束を感じていました。

またソロ活動をするにあたって「キャンディーズの歌を歌うときになかなか振りが思い出せなかったんですよ。ミキちゃんに相談して『思い出してあげるから一緒にやろう』みたいな感じで言ってくれてVTRを見てやったんですけど、2人とも全然駄目で（笑い）41年の壁は厚かったというか」と笑いながら振り返りました。

番組では特別企画「伊藤蘭が選ぶ！ 好きなキャンディーズの歌 TOP3」を発表！
蘭さん好きな曲を3曲選ぶと、その理由に徳さんもナットクでした。

キャンディーズと同じ時期に活躍していた新人ピンク・レディーの登場に話が及ぶと「私達の目から見ても、ピンク・レディー格好よかったですよね。センセーショナルというか、私達とは違ったものを持っているし、素敵だな、いいなと思ってました」と率直な印象を告白。「私達には無い、激しい踊りとかエネルギッシュな感じだった」と続けました。

徳さんからの「番組で多少重なったことあると思うんですけども、そういった時に会話なんかされました？」の質問には、「私達以上に多分忙しかったと思うのですが『お腹すいちゃって、何か食べようと思ったんですけど、何もなくて食パン何もつけないでかじってたんです』と話をしてくれるんですよね」と貴重な楽屋でのやりとりを教えてくれました。

蘭さんの夫はご存じ俳優・水谷豊さんで、娘の趣里（しゅり）さんも女優として活躍中。徳さんとゴルフをしたという水谷さんは、今回、蘭さんがゲスト出演をすることを伝えると「いいな、いいな」と羨ましがっていたという自宅でのやり取りも披露。娘の趣里さんに関しては、バレエで挫折し、その後、演劇を見て立ち直ったというエピソードも披露。徳さんも「演技の天才」と大絶賛。今年秋から連続ドラマ「ブギウギ」への主演も決まり躍進中です。

他にも、デビュー秘話や、ドリフターズとのコント共演など盛りだくさんでお送りしました。詳細はradikoタイムフリーでお楽しみください。

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