徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー

2022.09.24

花の82年組・堀ちえみさん登場!

今回は、9月26日に著書『今はつらくても、きっと前を向ける 人生に新しい光が射す「キャンサーギフト」』を出版する、堀ちえみさんにお越しいただきました。

今年1月の路線バスの旅以来の共演となる堀さんと徳光さん。舌ガンからの復帰を果たし現在でも毎日のリハビリ、トレーニングを欠かさず行ってる堀さんに徳光さんも関心しきりでした。闘病中娘さんに「何としても生きてほしい、そばにいてほしい」と言われ「なんとか生きなくては」と心に決めた堀さん。そのことが、今の毎日のトレーニングにもつながっています。これには徳光さんも「親子でなければ、本当の意味で深い理解が出来ないし、見えない絆っていうか、娘さんの後押しもあったわけだよね」と親子の絆に感動する場面も。

花の82年組とも言われアイドル全盛の中活躍した堀さん。同じく花の82年組の中森明菜さんや小泉今日子さんらとの貴重なエピソードも飛び出しました。

小泉今日子さんとは最近、連絡を取りあったようです。ただ、デビュー当時は家の電話でやりとりしていたためスマホなどなくLINEと小泉今日子さんが結びつかなかったようで思わず、「今日子、LINEできるの?!」と言ってしまいそれに対し「私だってLINEぐらいするわよ」というやりとりがあったことも明かしました。

そして、個人事務所を設立した中森明菜さんの話題になった際には、「(歌手活動復帰することが)とっても嬉しくて、また絶対歌ってほしいと思ってました」と堀さんも復帰に喜びを隠しきれない様子でした。徳光さんも「年齢を重ねた明菜さんの歌声ってどういう感じなんだろうって楽しみだよね。人間も嘘の言えない心の持ち主で、優しい女の子でしたよね」と続けた。 

著書『今はつらくても、きっと前を向ける 人生に新しい光が射す「キャンサーギフト」』は、癌宣告されたときからの堀さんの心の動きが記されています。「癌になったからこそ見えるいいもの、『よかった』と思えるものがあると信じて生きていかないと、もうなったことはこれはもう時を戻せませんから」と自身の経験を踏まえて、本へ込められた思いをお話しいただきました。

ビジネス社から出版の『今はつらくても、きっと前を向ける 人生に新しい光が射す「キャンサーギフト」』は、こちらからもご購入いただけます。

 

その他詳細は、radikoタイムフリーでお聞きください。

https://radiko.jp/#!/ts/LFR/20220924064135

 

来年40周年記念コンサートの開催も発表しました。

2023年2月15日(水) 東京・かつしかシンフォニーヒルズ

2023年4月7日(金) 大阪・フェニーチェ堺

 

 

 

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パーソナリティ
  • 徳光和夫 <br>(とくみつ かずお)
    徳光和夫
    (とくみつ かずお)
    徳光和夫 <br>(とくみつ かずお)

    徳光和夫
    (とくみつ かずお)

    1941年東京都出身。趣味は野球観戦、駅伝観戦、音楽鑑賞、落語鑑賞など。高校時代、長嶋茂雄が東京六大学野球新記録(当時)となる本塁打を放ち、嬉しさから小躍りしながらベースを回る姿を見て「人生のすべてを長嶋茂雄にささげよう」と決意したほどの長嶋ファン。

  • 石川 みゆき<br> (いしかわ みゆき)
    石川 みゆき
    (いしかわ みゆき)
    石川 みゆき<br> (いしかわ みゆき)

    石川 みゆき
    (いしかわ みゆき)

    東京都出身。ニッポン放送入社後、『高嶋ひでたけのお早う!中年探偵団』などでアシスタントを務めた。1989年にフリーになった後も、ニッポン放送『ショウアップナイターネクスト』始め様々な番組を担当する。その明るい声と安定した語りは、ラジオリスナーから強い支持を得ている。

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