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2022.06.18

元祖”怪物” 江川卓さん登場! 大谷が打者100点投手80点の理由も!

徳光&江川 約10年ぶりの共演

 

本格的な共演では『THE・サンデー』の人気コーナー「激論バトル」以来、
親交の深い徳光さんだからこそ踏み込んで聞くことのできる対談が実現。

1984年オールスターゲームでの江夏越え10連続三振計画についての真相に迫りました。
最大で3イニングしか投げることのできないオールスターゲーム、江夏豊さんの9者連続奪三振を超えるべく江川さんが思いついた作戦は、8連続三振を奪った後、9番目の打者を三振させそのまま捕手が球を逸らせば振り逃げとなり、その後の打者からも三振を奪えば、記録上10連続三振ができるというもの。ドカベンの作者水島新司先生との会話の中で生まれた作戦でした。

9番目の打者大石選手にバットに当てられ8連続三振に終わってしまった江川さん。そんな江川さん曰く「9連続三振だったら出来たんですが、暴投を放る必要があり、その時投げたカーブが甘く入りバットに当てられてしまいました。」と当時を振り返りました。この話を後日対談で直接伝えたら江夏さんは「9(連続奪三振)は9!8は8!」とピシャリ!江川さんも苦笑いしながらこの貴重なエピソードを語りました。

 

 さらに、昭和の怪物から見た”令和の怪物”佐々木朗希選手や2021年メジャーリーグMVP”二刀流”大谷翔平選手についても分析!

佐々木投手については「まだまだ80%の出来で、アウトローのボールが抜けることがあるので、そこが完成するともっとすごく一段二段上がります。完全試合してますが、まだ完成してないんです。」とこれからのさらなる成長、伸びしろが期待できます。
大谷選手については「自分には無い心の温かさがある好青年ですね。打者としては100点、投手としては80点くらい。投げてるボールは凄いですが、僕らの感覚でいうと100点のコントロールでは無いのでね。コントロールがつけば100点に繋がりますね」との評価。二刀流スタイルについても答えていただきました。

 

ライバルの掛布選手との真っ向勝負の話題になったときには「渾身のインコース高めのボールを打たれた時は悔しくないんです『あれ打つかぁ』と感心してましたね」と対戦時の心境を語り、首をひねる動きの時も心の中では、凄いバッターに出会えたことに喜びを感じていたとウラ話を明かしてくれました。

掛布さんとは2年目の時オールスターのベンチで声をかけたのが最初で、その時からの親交で当時のお話や、プライベートで一緒に食事をする時の「ふたりだけのルール」の話も。

野球以外にも三浦友和さんの家に行ったときに山口百恵さんと偶然会った話、「あの」騒動の時に聞いてた曲、引退直前で葛藤の中で聴いていたアリスの曲など、今回初めて話すことがたくさんあった今回の放送は必聴です。

詳しくはタイムフリーでお聴きください。
https://radiko.jp/#!/ts/LFR/20220618053020

 

 

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番組内でも出てきた江川さんの面白トーク満載!ユーチューブチャンネルはコチラ

江川卓のたかされ【江川卓 公式チャンネル】

https://www.youtube.com/channel/UCrmppJ31jdU7GDVupoSbl0Q

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    徳光和夫
    (とくみつ かずお)

    1941年東京都出身。趣味は野球観戦、駅伝観戦、音楽鑑賞、落語鑑賞など。高校時代、長嶋茂雄が東京六大学野球新記録(当時)となる本塁打を放ち、嬉しさから小躍りしながらベースを回る姿を見て「人生のすべてを長嶋茂雄にささげよう」と決意したほどの長嶋ファン。

  • 石川 みゆき<br> (いしかわ みゆき)
    石川 みゆき
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    石川 みゆき<br> (いしかわ みゆき)

    石川 みゆき
    (いしかわ みゆき)

    東京都出身。ニッポン放送入社後、『高嶋ひでたけのお早う!中年探偵団』などでアシスタントを務めた。1989年にフリーになった後も、ニッポン放送『ショウアップナイターネクスト』始め様々な番組を担当する。その明るい声と安定した語りは、ラジオリスナーから強い支持を得ている。

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