坂本冬美さん、桑田佳祐さんへ思いを込めたお手紙を…

本日のとくモリ、ゲストは演歌歌手の坂本冬美さんです。

来年デビュー35周年を迎える坂本さん、先月リリースとなった新曲「ブッダのように私は死んだ」が話題となっています。

こちらの曲は、坂本さんたっての希望で桑田佳祐さんの作詞作曲となっています。

坂本さんは中学生の頃からずっと、サザンオールスターズをはじめとする桑田作品に惚れ込み、大ファンだったそう。

今回、桑田さんに作品を作ってもらうことになったのは、坂本さんがぜひお願いしたいとスタッフに話したことがきっかけ。

スタッフには「おそらく難しいだろうけど、ダメ元で手紙だけでも書いてみたら」と言われ、

桑田さんへの熱烈な愛をこめて、手紙を書きました。

その手紙が桑田さんのもとへと渡り、スタジオに呼ばれ、「これ書いてみたんだけど」と詞を見せて頂き、

すると「これを聞いて」と、もうほとんど出来上がった曲を桑田さんの歌声で聞かせてくれたそうです。

坂本さんは本当に感動し、「私はこの曲を歌うために、歌手生活を34年続けてきた」と思ったほど。

坂本さんなりの曲の解釈、そして桑田さんからの歌唱指導もあったそうで、曲のエピソードをたっぷりと語ってくれました。

坂本さんは来年の2月～3月にかけて「坂本冬美　芸能生活35周年記念公演」を明治座で開催します。

第1部は泉ピン子さんとのお芝居、第2部は坂本さんのオンステージとなっています。

こちらの詳細は、明治座のホームページをご確認ください。

https://www.meijiza.co.jp/info/2021/2/

坂本さん、早朝からありがとうございました！