高田文夫のラジオビバリー昼ズ

  • TOP
  • ブログ一覧
  • おじさんロックバンドの星!怒髪天・増子直純さん
2022.10.05

おじさんロックバンドの星!怒髪天・増子直純さん

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
今週のラジオビバリー昼ズは・・・
◆月曜日
ゲスト宅間孝行さん!
◆火曜日
ゲスト升毅さん!
◆水曜日
ゲスト怒髪天の増子直純さん!
◆木曜日
音楽道場やぶり『衣替えリクエスト』
◆金曜日
ミッキー・カーチスさん!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
春風亭昇太さん&乾さん
が登場!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

昇太「圓楽師匠が亡くなられたということで」
乾「はい」
昇太「僕は愛媛県の内子座で独演会があって、
その初日だったんだけど、

楽屋に入って、劇場との打ち合わせも終えて、4時過ぎくらいかな。
携帯電話に連絡が来て『亡くなられた』と。

『その情報を5時に出す』と。とにかく、この話をどうしたらいいんだっていう、それがちょっとね。
どんな風にお客さんにお話をしたらいいのか。公演は6時からなんで…
知ってる方もいれば、知らない方もいるだろうという状況で。ちょっとどうしようかなぁ、と思って。」

乾「うん」
昇太「いつもならね、枕で笑点の裏話をするんだけど、
とりあえず今日は半分くらい知らない方もいるだろうし、
そのあと落語をやらなきゃいけないから、ちょっと言えないな…と。

それでオープニングでも1回も圓楽師匠の話はしなかったんです。
でも笑点の話もできないんです、悲しくなっちゃって。

だから、枕は、そのあとしゃべる落語の内容を話して。
で、独演会が終わって『ご存じの方もいるでしょうけど、圓楽師匠が亡くなって』と言って。
半分の方は知っていて、半分の方は驚いていました。」

乾「そうですね。」
昇太「笑点からコメントを求められて、そのコメントを考えるのが高座の前だったんで
、一方で圓楽師匠のことを考えて、もう一方で高座のことも考えて。それは大変でしたね。」

乾「そうなんですか」
昇太「(圓楽師匠は)真っ直ぐな人で。こうだ!って思ったら、まっしぐらに行く人で…
僕は『すごいお金持ってる高校生』って言ってたんだけど。純だから。
なんつったらいいのかな、真っ直ぐさ加減が、かわいい感じだった。
芸人みんなそうなんですけど、
お弟子さんは師匠の志を継ぐことはできても、芸を継ぐことは絶対できないんです。
落語家はひとつの劇団だから。
演者と演出家を兼ねて、古典落語っていうのを、ひとつの舞台に変えてるんです。
同じ作品はできても、同じことはできないんです。
だから落語は面白いんだけど。
お弟子さんたちはこれから大変だと思うけど、その志を継いでやってもらえればなって思います。
楽しいことを提供する仕事なので、悲しむのを前面に出しても、逆に圓楽師匠に申し訳ないから。
なるべく楽しい伝え方をしていきたいと思いますね!」

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ゲストに怒髪天
増子直純さんが登場!


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

~〜怒髪天からのお知らせ~~

新曲『100万1回ヤロウ』絶賛配信中!

ワンマンライブ開催
『〜逃げちゃダメか?逃げちゃダメか?逃げちゃダメか?〜』
日程:10月19日(水)
会場:ダンスホール新世紀(東京/鶯谷)

『〜笑われたらいいと思うよ(詰)〜』
日程:10月20日(木)
会場:ダンスホール新世紀(東京/鶯谷)

くわしくは、
公式サイトをチェックしてください!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【本日のオンエアー曲】
①  果てしない二人 / aiko
②  100万1回ヤロウ / 怒髪天
③  ジャカジャーン!ブンブン! ドンドコ!イェー! / 怒髪天

エンディング
  マツケンサンバII / 松平健

最新番組ブログ
パーソナリティ
  • 高田 文夫
    高田 文夫
    高田 文夫

    高田 文夫

    1948年渋谷区生まれ、世田谷育ち。日本大学芸術学部放送学科在学中は落語研究会に所属。卒業と同時に放送作家の道を歩む。「ビートたけしのオールナイトニッポン」「オレたちひょうきん族」「気分はパラダイス」など数々のヒット番組を生む。その一方で昭和58年に立川談志の立川流に入門、立川藤志楼を名乗り、'88年に真打昇進をはたす。1989年からスタートした「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」は4半世紀以上経つも全くもって衰えを知らず。

月曜アシスタント
  • 松本 明子
    松本 明子
    松本 明子

    松本 明子

    1966年香川県生まれ。82年「スター誕生!」で合格し、翌年歌手デビュー。
    『DAISUKI!』や『進め!電波少年』、『TVチャンピオン』シリーズなどに出演し、明るく親しみやすいキャラクターで人気を確立する。
    最近ではNHK連続テレビ小説「花子とアン」にもレギュラー出演を果たし、女優としても活躍中。「ビバリー昼ズ」には番組開始時より参加。
    2012年1月から約16年ぶりにレギュラー復帰、現在、月曜レギュラーを担当している。

火曜アシスタント
  • 東 貴博
    東 貴博
    東 貴博

    東 貴博

    1969年台東区浅草生まれ。
    萩本欽一主宰「欽塾」を経て、1994年にお笑いコンビ「Take2」を結成。
    『ボキャブラ天国』への出演をきっかけに人気を博す。
    多くのバラエティ番組やラジオで活躍するほかドラマ・舞台で活動、三宅裕司氏主宰の熱海五郎一座では不動のバイプレーヤー。
    現在『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』(テレビ東京)、『和風総本家』(テレビ大阪)、『女神のマルシェ』(日本テレビ)、『おはよう朝日です』(朝日放送)、『なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ』(CBC)にレギュラー出演中。

  • 黒沢 かずこ
    黒沢 かずこ
    黒沢 かずこ

    黒沢 かずこ

    1978年茨城県ひたちなか市に生まれる。
    1998年に大島美幸・村上知子とともに「森三中」を結成。
    2001年に『進ぬ!電波少年』(日本テレビ)の企画「電波少年的15少女漂流記」に参加。
    森三中としてテレビの露出も増え始める。

    現在は『世界の果てまでイッテQ』(日本テレビ)などにレギュラー出演中。

    昔から地方のラジオを聴くほどラジオ好き。
    「オールナイトニッポン」をはじめ、数々の番組に匿名でメール投稿をしていた、という噂も。

水曜アシスタント
  • 乾 貴美子
    乾 貴美子
    乾 貴美子

    乾 貴美子

    1975年東京生まれ。立教大学在学中に『ニュースステーション』(テレビ朝日系)の天気コーナーを担当し、現在はテレビ・ラジオ・雑誌連載等を中心に活動。
    趣味のラッピングはコーディネーターの資格を取得するほどの凝り様。環境問題にも積極的で、第一回環境社会検定試験(eco検定)にも合格。
    また主婦として商品やサービスについても研究し、07年に消費者力検定2級にも合格している。
    オフィシャルブログ 乾貴美子の「お熱いのがお好き」http://ameblo.jp/kimiko-inui/

  • 春風亭 昇太
    春風亭 昇太
    春風亭 昇太

    春風亭 昇太

    1959年静岡県生まれ。1982年春風亭柳昇に入門。
    新作落語の創作活動に加え、独自の解釈で古典落語に取組み、2000年には芸術祭大賞も受賞。演劇への出演も多く、ミュージシャンとのライブも意欲的に行なうなど、ジャンルを越えて活動している。
    一方、長年にわたる「お城めぐり」が高じ、著書の発行、城郭フォーラムのパネラー、講演、城イベントの出演も多い。現在、日本テレビ『笑点』大喜利メンバー(日本テレビ)、『あなたが主役50ボイス』(NHK)出演中。

木曜アシスタント
  • 清水 ミチコ
    清水 ミチコ
    清水 ミチコ

    清水 ミチコ

    岐阜県生まれ。1983年よりラジオ番組の構成作家を始め、次第に出演もするようになる。
    1987年、フジテレビ「冗談画報」にてテレビデビューし、同年「笑っていいとも!」で全国区デビューを果たす。現在『スタジオパークからこんにちは』(NHK総合)、『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』(テレビ東京系)などにレギュラー出演中。著書に「主婦と演芸」(幻冬舎)、DVDに「私という他人」(ソニーミュージック)、CDに「趣味の演芸」(ソニーミュージック)などがある。

  • ナイツ
    ナイツ
    ナイツ

    ナイツ

    2001年ボケの塙と、ツッコミの土屋の漫才コンビを結成。
    内海桂子の弟子として活動。2003年漫才協団(現・漫才協会)・漫才新人大賞受賞。2008年お笑いホープ大賞THE FAINAL優勝&NHK新人演芸大賞受賞。
    M-1グランプリでは2008年、2009年、2010年3年連続で決勝進出!!THE MANZAI2011準優勝。落語芸術協会、三遊亭小遊三一門として寄席でも活躍中。
    現在チバテレビ「ナイツのHIT商品会議室」などにレギュラー出演中。

金曜アシスタント
  • 松村 邦洋
    松村 邦洋
    松村 邦洋

    松村 邦洋

    1967年山口県生まれ。高校時代は数多くのラジオ番組にものまねで電話出演。
    大学進学後、バイト先のテレビ局で片岡鶴太郎に認められ上京、芸能界入りする。
    ビートたけし、掛布雅之など、これまでにないしゃべりものまねを確立、特に高田先生のものまね「バウバウ」は、定番ギャグとしてブームになった。
    その後、「オールナイトニッポン」「進め!電波少年」「探偵!ナイトスクープ」などにレギュラー出演。
    「ビバリー」入りは1992年から。阪神タイガースと大河ドラマをこよなく愛する。

  • 磯山 さやか
    磯山 さやか
    磯山 さやか

    磯山 さやか

    1983年茨城県生まれ。高校時代、野球部のマネージャーとして過ごし、グラビアアイドル界随一の野球通。
    “ぽっちゃり”ブームを牽引し、女性誌「Ane Can」専属ぷにモデルにも選ばれる。またグラビアのみならずお笑いの舞台にも挑戦、「志村魂」には2010年からレギュラー。
    現在『磯山さやかの旬刊!いばらき』(テレビ朝日)ほか。
    「ビバリー」メンバー入りは一番若く2012年1月から。

  • 過去のブログはこちら