GO 三浦崇宏 ラジオ新大陸

2019.11.14

株式会社ライゾマティクス齋藤精一さん vol.3

今後のクリエイティブ産業はいったいどうなるのか?齋藤さんにお聞きしました。

「若い子が写ルンですで写真を撮りはじめたり、カセットが流行ったり、
いろんなものが一周まわってループしていることからもわかるように
全体の広告や表現のトレンドが原始的な感覚に戻るような気がします。」

2020年、オリンピック後の東京の姿はどう見ているのでしょうか。
「東京の人たちは一回、生活を見直すいい機会になるかなと思っています。
いろんなものが早くなったり便利になってきているので
今自分がどこに住んでいたらいいのか、どこに拠点があるのか整理すると
もしかしたら将来的に日本人は2拠点生活になるような気がして
広い視野で自分の生活を最適化する機会になると思います。
これからの時代は人中心で、個人がどう思うのかが大事。
自分で選びたかったら選べる社会になるのが幸せ。」

齋藤さんがプロデューサーを務めるイベント
「Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島」
現在、猿島で開催中です。

一般会期=2019年11月3日(日)~12月1日(日)木金土日及び祝休日
時間=17:30-21:30 ※日没以降
会場=猿島公園(神奈川県横須賀市猿島1番)

    パーソナリティ
    • 三浦崇宏<br> Takahiro Miura 
      三浦崇宏
       Takahiro Miura 
      三浦崇宏<br> Takahiro Miura 

      三浦崇宏
       Takahiro Miura 

      The Breakthrough Company GO 代表取締役 PR/CreativeDirector
      2017年、博報堂・TBWA\HAKUHODOから独立し、社会のあらゆる変化と挑戦にコミットすることをミッションとしたGOを設立、代表取締役 PR/CreativeDirectorを務める。
      クリエイティブ領域の知見を軸に、新規事業開発やスタートアップのブランディング、政策支援活動にも領域を拡大する。信条は 『表現を作るのではなく、現象を創るのが仕事』。