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2/15の3本目は、今も世界中の女性たちの心を掴んで離さない世紀の大ベストセラー小説の映画化。マーゴット・ロビー主演の究極のラブミステリー
『嵐が丘』

原作は、1847年に発行されたエミリー・ブロンテの生涯唯一の小説で、多くの国で翻訳出版され、舞台も映画化も数多くなされてきました。
そんな世界中で愛される人気小説が、いま最も勢いのあるクリエイターたちの手で映画化されました。
世界興行収入14億ドルを突破した大ヒット映画『バービー』のマーゴット・ロビーが再び主演とプロデューサーを務め、監督・脚本は、デビュー作『プロミシング・ヤング・ウーマン』でアカデミー賞・脚本賞に輝いたエメラルド・フェネルが担当しました。

作品の原題は、小説と同じ“Wuthering Heights”、前後に引用符が付いています。
エミリー・ブロンテの『嵐が丘』をベースに、フェネル監督自身の新たな解釈が込められた“フェネル版の嵐が丘”との意味が込められています。

物語の舞台は、イギリス・ヨークシャーにある広大な高台<嵐が丘 (Wuthering Heights)>。
この“嵐が丘”に佇むお屋敷、アーンショウ家の主人が、ある日、孤児の少年を連れて帰ります。少年はヒースクリフと名付けられ、アーンショウ家の美しい娘キャサリンと、多くの時間を一緒に過ごし、幼少の頃から心を通い合わせます。
やがて大人になった二人は、互いを求め激しく惹かれ愛し合うようになります。
しかし、永遠を誓った愛は、身分の違いや周囲の境遇、そして時代の渦に飲み込まれ、予期せぬ道を辿ることに。
“嵐が丘”を舞台に、心赴くままに愛し合う二人を待ち受ける衝撃の結末は・・・?

キャサリン役はもちろん、マーゴット・ロビー。
令嬢らしい凛とした美しさと、情熱的にふるまう姿に目が釘付けです。
特に、荒野のような嵐が丘を歩くウエディングドレスや真っ赤なドレスにズキュンでした。
孤児のヒースクリフ役は、『フランケンシュタイン』のジェイコブ・エロルディ。
幼い頃からキャサリンを愛し続け、その愛をどんどん拗らせていく変化が素晴らしかったです。

なんとなく内容を知っているだけで、『嵐が丘』の本を読んだことも映画を見たこともありませんでした。雄大な映像美を背景に目の当たりにする壮大な悲恋、悲しい恋の物語に驚くばかり。
「あなたは私のすべて。君は僕のすべて。」
幼い頃から誓い合った二人の愛が、もはや一心同体にまで行き過ぎると、想像を絶する結末を招いてしまう…およそ180年も前に描かれた物語に、ドロドロのメロドラマの元祖を見ました。

『嵐が丘』
2026年2月27日公開
公式サイト:映画『嵐が丘』公式サイト
出演:マーゴット・ロビー(『バービー』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』)ジェイコブ・エロルディ(『フランケンシュタイン』)、ホン・チャウ(『ダウンサイズ』)他
監督・脚本:エメラルド・フェネル(『プロミシング・ヤング・ウーマン』)
製作:マーゴット・ロビー/トム・アッカリー/ジョシ―・マクナマラ(『バービー』『プロミシング・ヤング・ウーマン』)
プロダクションデザイン:スージー・デイヴィーズ(『教皇選挙』)
衣装デザイン:ジャクリーヌ・デュラン(『バービー』『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』)
撮影:リヌス・サンドグレン(『ラ・ラ・ランド』)
配給:東和ピクチャーズ・東宝
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