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2025.12.21

サンデー早起キネマ『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』

おススメの最新映画をご紹介している“サンデー早起キネマ”

12/21の1本目は、世界中が待っていたといっても過言ではありません。
ジェームズ・キャメロン監督の伝説の映画シリーズ、待望の最新作
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』

アバターといえば、2009年の1作目が全世界歴代興行収入1位、2022年の第2作は3位にランクインした世界で一番人気のシリーズ!12/19、ついに第3作が日米同時公開されました。

そんなアバターですが、ご覧になったことがない方もいらっしゃいますよね。ものすご~く簡単にいいますと…
舞台は、地球から遠く離れた自然豊かな美しい星パンドラ。
人間たちは、パンドラの先住民ナヴィと人間のDNAを組み合わせた肉体【アバター】を作り、自然破壊が進む地球に替わって貴重な鉱物資源を手に入れる、つまり侵略しようとやってきたのです。
アバターの一人、かつて人間だったジェイクは、この侵略はおかしいと思い人間の身体を捨ててナヴィになり、愛する家族と共にパンドラを守るために人間との戦いを続けている。
…というのが極簡単なあらすじです。

3作目でも、人間たちは再び策を講じて侵略を続けてきます。
そんな中、ジェイクたちの前に、火山の噴火で故郷を失ったナヴィの部族、アッシュ族が立ちはだかります。
アッシュ族は、パンドラの精霊であるエイワが火山噴火を起こしたと考えていて、エイワを信じるすべてのナヴィにも憎しみを抱いているのです。
人間たちに加えて新たにアッシュ族とも戦うことになったジェイクと家族は、これまででも最も熾烈な戦いに身を投じていきます。
やがて、パンドラの真実が明らかになる時、この惑星パンドラの命運を決める戦いが始まります!

キャメロン監督の3Dは本当にミラクル!まるでナヴィたちと一緒に、ドラゴンのような怪鳥に乗って空を飛んだり海に潜ったりしているような、ものすごい没入感を味わうことができました。
障害物を避けるようについ体が左右に動いてしまうのはもちろん、空の高さや山の遠さなど目に見えるものが立体的過ぎて実際の景色の中にいるように感じるのです。

また、親子の葛藤や種族間の軋轢など、いつの世も変わることのない問題、そして、環境や多様性など現代社会独特の問題も取り入れられたストーリーも見応えがありました。
前2作の忘れていた部分も多かったのですが大丈夫でした。初めて見る方にもおススメです。

『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』
12月19日(金) 日米同時劇場公開

公式サイト:アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ(12月19日(金)劇場公開)|映画|20世紀スタジオ公式
原題:『Avatar: Fire and Ash』
US公開日:2025年12月19日
監督・製作・脚本:ジェームズ・キャメロン 
出演:サム・ワ―シントン/ゾーイ・サルダナ/シガーニー・ウィーバー/ウーナ・チャップリンほか
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
© 2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.

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      ひろたみゆ紀

      ひろたみゆ紀

      6月25日生まれ 栃木県出身 特技:韓国語 趣味:DIY
      元NHK宇都宮放送局のキャスター レディオベリー(エフエム栃木)アナウンサー  2001年からフリーに。
      以降、ニッポン放送でアシスタントやリポーターを務めるなどフリーアナウンサーとして活動。

      2009年、語学留学のため、渡韓。
      卒業後は現地で日本語を教える傍ら、2011年4月より翌年6月まで
      レディオベリーの韓国情報番組『K-ONECT』のパーソナリティを務めていた。
      韓国語と韓国の生活文化を身につけ、2012年9月に帰国。

      現在はニッポン放送アナウンス部に所属。

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