ひろたみゆ紀のサンデー早起き有楽町

2025.12.07

サンデー早起キネマ『ロマンティック・キラー』

おススメの最新映画をご紹介している“サンデー早起キネマ”

12/7の1本目は、絶対に恋したくないJKヒロインと、絶対に恋させたい魔法使いの仁義なき戦い!恋愛“ぶっ飛ばし系”コメディ
『ロマンティック・キラー』

原作は、百世渡氏のマンガ「ロマンティック・キラー」。
2022年にはNetflixでアニメ化、全世界で配信されるなど、人気を博しています。

生きがいは“ゲームとチョコと猫”という、恋愛キャンセル界隈の女子高生・星野杏子。
ある日、杏子の前に、人間の“恋愛エネルギー”を糧とする魔法使い・リリが現れます。なんでも杏子が恋をしないことで魔法界はエネルギー不足で大変なことになっているらしく、「1か月以内に絶対に恋をしてもらいます」と言うと、 “ゲーム・チョコ・猫”を魔法で取り上げてしまいます。
それから杏子の生活は一変!リリの魔法で“恋愛あるある”なシチュエーションが押し寄せてきます。気になる転校生が隣の席に!クラスメイトとなぜか同居! “花ざかり”な男子クラスに強制編入!さらには、謎のイケメンたちが次々と杏子の前に現れます。
うっかり恋に落ちちゃうようなロマンティックなトラップの数々…やがて杏子は、3人の同級生と距離を縮めることに。
「私は、ロマンティック・キラー… 全員ぶっ倒す!!!」
押し寄せる恋愛ロマンティックをぶっ飛ばし、杏子は平穏な生活を取り戻すことが出来るのでしょうか?

ある日強制的にロマンティックな展開に巻き込まれる干物女子高生・星野杏子役は、上白石萌歌さん。
そんな杏子と急接近する3人の同級生…どこか陰のあるクールな転校生・香月司に、なにわ男子の高橋恭平さん、野球部のエースで天然な幼馴染・速水純太役は、INIの木村柾哉さん、某国の世間知らずの御曹司・小金井聖には、FANTASTICSの中島颯太さん。

メガホンをとったのは、『ヒロイン失格』『賭ケグルイ』映画『おそ松さん』 『東京リベンジャーズ』など、数々の漫画原作を大ヒットに導いてきた英勉監督。
監督自ら実写化を熱望し、床ドン、壁ドン、膝枕などの少女漫画あるあるや、数々の名作ラブストーリーを思わせる“ロマンティック”要素を大量投入。
どこかで見たことある、あのイケメンにあのシーン!思わず笑っちゃいます。
原作以上にカオスでぶっ飛んだコメディに仕上げ、映画版ならではの驚きの結末に辿り着く物語です。

イケメンたちが次々トラップをしかけ、観ているこちらがうっかり恋に落ちちゃいそう!
サントラが欲しいと思うほど、音楽もイケてます。

『ロマンティック・キラー』
2025年 12 月 12 日(金)全国公開

公式サイト:映画『ロマンティック・キラー』公式サイト
原作:「ロマンティック・キラー」 百世渡 (集英社「ジャンプコミックス」刊)
監督:英勉
脚本:山岡潤平
出演:上白石萌歌 高橋恭平 木村柾哉 中島颯太
©2025「ロマンティック・キラー」製作委員会 ©百世渡/集英社

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      ひろたみゆ紀

      6月25日生まれ 栃木県出身 特技:韓国語 趣味:DIY
      元NHK宇都宮放送局のキャスター レディオベリー(エフエム栃木)アナウンサー  2001年からフリーに。
      以降、ニッポン放送でアシスタントやリポーターを務めるなどフリーアナウンサーとして活動。

      2009年、語学留学のため、渡韓。
      卒業後は現地で日本語を教える傍ら、2011年4月より翌年6月まで
      レディオベリーの韓国情報番組『K-ONECT』のパーソナリティを務めていた。
      韓国語と韓国の生活文化を身につけ、2012年9月に帰国。

      現在はニッポン放送アナウンス部に所属。

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