ひろたみゆ紀のサンデー早起き有楽町

2023.12.17

サンデー早起キネマ『ウィッシュ』

おススメの最新映画をご紹介している“サンデー早起キネマ”
12/17は、人の力に希望を見出せる傑作を3本ご紹介。

まずは、ディズニー100周年記念、 世紀のドラマティック・ミュージカル
『ウィッシュ』

ディズニーが100 年をかけて描き続けてきた魔法。そのすべての始まりは“強い願い”でした。キャラクターたちは決して諦めることなく、願いを叶えるために行動し続けます。
願いはその人の大切な一部。明日はこうなりたい。こんな未来が訪れてほしい……そう願うことで今日よりも少しだけ前に進める、今の自分よりも少しだけ輝けるから。
『ウィッシュ』が描くのは、そんな“願いの力”の物語です。

物語の舞台は、どんな願いも叶うという魔法の王国ロサス。
国民は18歳になると、世界中の魔法を学んだ国王マグニフィコに自分の願いを捧げます。
そのうちのいくつかの願いは、お城で行われる儀式で叶えられますが、不思議なことに、人々は王様に願いを捧げると自分が何を願ったのかを忘れてしまうのです。
この国で暮らす17歳の女の子アーシャは、母と、もうすぐ100歳になる祖父との3人暮らし。大好きなおじいちゃんの願いを叶えるためマグニフィコ王の弟子になろうと模索しますが、それがきっかけで、王国に隠された恐ろしい真実を知ってしまうのです。
みんなの願いを取り戻すためにマグニフィコ王に立ち向かおうと決心したアーシャ。
様々な試練を乗り越えた彼女が、王国にもたらす“奇跡”とは?

ディズニー100年の歴史を振り返り、過去の作品への愛と敬意が込められた『ウィッシュ』には、古典的なヴィラン・悪役や、人間の言葉を話す動物が登場。
キャラクターの動きや表情、背景など、すべてに100年の歩みを見出すことができます。

水彩画のような優しく美しい映像、心に寄り添う音楽、願いを叶えるために頑張る主人公、時に厳しく、時に優しく、ユーモラスに支えてくれる仲間達…ドキドキとワクワクがいっぱい詰まったディズニーの作品は、いつだって私たちをポジティブな気分にしてくれます。
そして、忘れていた夢を、願いを思い出し、願うことの大切さを教えてくれるのです。だって、願わない夢は叶わないのですから…。
愛、希望、勇気、自由、そして願い…ディズニーの溢れる思いは、是非大スクリーンで受け止めて下さい!



『ウィッシュ』

全国公開中

公式サイト:ウィッシュ(WISH)|映画|ディズニー公式 (disney.co.jp)
監督:クリス・バック『アナと雪の女王』『アナと雪の女王2』、ファウン・ヴィーラスンソーン『アナと雪の女王』『ズートピア』
脚本:ジェニファー・リー『アナと雪の女王』『アナと雪の女王2』 
音楽:ジュリア・マイケルズ『シュガー・ラッシュ:オンライン』
製作:ピーター・デル・ヴェッコ『アナと雪の女王』『アナと雪の女王2』、フアン・パブロ・レイジェス『アナと雪の女王2』『ミラベルと魔法だらけの家』
声の出演:アリアナ・デボーズ(アーシャ役) 
原題:WISH  全米公開:2023年11月22日 
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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      ひろたみゆ紀

      6月25日生まれ 栃木県出身 特技:韓国語 趣味:DIY
      元NHK宇都宮放送局のキャスター レディオベリー(エフエム栃木)アナウンサー  2001年からフリーに。
      以降、ニッポン放送でアシスタントやリポーターを務めるなどフリーアナウンサーとして活動。

      2009年、語学留学のため、渡韓。
      卒業後は現地で日本語を教える傍ら、2011年4月より翌年6月まで
      レディオベリーの韓国情報番組『K-ONECT』のパーソナリティを務めていた。
      韓国語と韓国の生活文化を身につけ、2012年9月に帰国。

      現在はニッポン放送アナウンス部に所属。

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