ひろたみゆ紀のサンデー早起き有楽町

2022.07.03

サンデー早起キネマ『バズ・ライトイヤー』

おススメの最新映画をご紹介している“サンデー早起キネマ”
7/3は、まったく違う種類の冒険の物語を2本ご紹介。

まずは、「おもちゃたちは実は生きている」という奇想天外なストーリーと美しいフルCGアニメで一世を風靡した『トイ・ストーリー』シリーズから生まれた作品。“バズ・ライトイヤー”の原点を描く感動作がついに日本公開!
バズ・ライトイヤー』

“バズ・ライトイヤー”は、少年アンディのお気に入りのおもちゃで、彼の人生を変えるほど夢中になった大好きな映画の主人公。
その映画こそが、今日ご紹介する『バズ・ライトイヤー』なのです。
アンディが夢中になった映画を、私たちも観てみませんか?さあ、ご一緒に!

主人公はもちろん、バズ・ライトイヤー。彼は有能なスペース・レンジャーでしたが、自分の力を過信したために、1200人もの乗組員と共に危険な惑星に不時着してしまいます。
責任を感じたバズは、はるか遠い地球へ乗組員全員を帰還させようと、猫型の友達ロボット・ソックスと共に不可能なミッションに挑みますが、その行く手には、孤独だった彼の人生を変える“かけがえのない絆”と“思いもよらぬ敵”が待ち受けていたのです。

『トイ・ストーリー』シリーズの“誰よりも仲間思いのバズ”の原点がまさにここにあります。
バズの有名な決め台詞「無限の彼方へ、さあ行くぞ!」は、どんな風に生まれるのか?
『トイ・ストーリー2』で姿を現した“宿敵ザーク”を思わせる巨大ロボットの正体とは?
そして冒険の果てに彼らが知る驚きの真実とは?もうドキドキワクワクがとまりません!

今回は、おもちゃのバズから本物のスペース・レンジャーのバズへと変わるわけですが、それを表現するために声優さんも変わりました。オリジナルは、ティム・アレンからクリス・エヴァンスに。日本語吹き替えは、所ジョージから鈴木亮平に。
ユーモラスなトイストーリーシリーズから真のヒーローへの違いも楽しめます。
私は日本語吹き替え版を観たのですが、鈴木亮平さんのヒーロー・バズが最高でした!
そして、バズのいい相棒となるイジーの声は、今田美桜さん。一生懸命で前向きな頑張り屋さんだけどちょっとお茶目な雰囲気がぴったりでした。

壮大な宇宙を舞台にした映像も見どころです。特にバズがとんでもないスピードで繰り返し行う宇宙船の“ハイパー航行”は、まるでディズニーランドのアトラクションに乗っているような気分が味わえます。
是非、劇場の大きなスクリーンでご覧ください!あまりのスピードに、思わず足を踏ん張ってしまうほどの臨場感です。
物語も感動的!失ったものがあるからこそ、得たもの、出会った仲間がいる。そして、仲間や家族と過ごす“今”の大切さに気付かせてくれます。
この夏、無限の彼方へ!さあ、ご一緒に!!

『バズ・ライトイヤー』
全国公開中

公式サイト:バズ・ライトイヤー|映画|ディズニー公式 (disney.co.jp)
© 2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

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      ひろたみゆ紀

      ひろたみゆ紀

      6月25日生まれ 栃木県出身 特技:韓国語 趣味:DIY
      元NHK宇都宮放送局のキャスター レディオベリー(エフエム栃木)アナウンサー  2001年からフリーに。
      以降、ニッポン放送でアシスタントやリポーターを務めるなどフリーアナウンサーとして活動。

      2009年、語学留学のため、渡韓。
      卒業後は現地で日本語を教える傍ら、2011年4月より翌年6月まで
      レディオベリーの韓国情報番組『K-ONECT』のパーソナリティを務めていた。
      韓国語と韓国の生活文化を身につけ、2012年9月に帰国。

      現在はニッポン放送アナウンス部に所属。

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