ひろたみゆ紀のサンデー早起き有楽町

2022.05.15

サンデー早起キネマ『a-ha THE MOVIE』

おススメの最新映画をご紹介している“サンデー早起キネマ”
5/15は、過去から現在に繋がる魂の物語3本をご紹介。

3本目は、一世を風靡したあの時からずっとそばにいてくれた歌の数々
『a-ha THE MOVIE』

1985年このデビュー曲が米ビルボード1位を獲得したシンセポップバンドa-ha。
メンバーは、ノルウェー出身のモートン・ハルケット、ポール・ワークター=サヴォイ、そして、マグネ・フルホルメンの3人。
ファーストアルバム「ハンティング・ハイ・アンド・ロウ」は、全世界で1,100万枚以上のセールスを記録し、一気にスターダムを駆け上がりました。

「当時ファンでした」という方も多いのでは?カッコよかったですよねぇ~。あ、カッコよかったではなく、今もカッコイイのです!
2010年末に解散した彼らは、「Take On Me」から30周年を迎えた2015年に再結成が発表され、10枚目のアルバムをリリース。今年の秋にもニューアルバムが発売される予定です。彼らは今でも世界中でツアーを行い、大観衆を集めているのです。

デビューからヒット曲を次々生み出し、時代の寵児となった3人。でもその栄光の影で、次第にメンバーの間に溝が生まれていきます。
この作品は、3人の出会いからバンドの誕生、世界中が彼らに熱狂した80年代90年代を駆け抜け解散、そして再結成を経て、いまだ進化を続ける彼らの軌跡を追った感動のドキュメンタリーです。

モートンの美しい声と幅広い声域を生かし、この曲が売れるためにどういう風に作られたかというのも見どころでした。バージョンも沢山あるんですよ。
さらに、あの大ブレイクの最中にこんなことを考えていたのか…と驚くことも多かったです。

彼らが抱いた夢、そして音楽が繋いだ強い絆とは?
60近い曲が流れるこの作品、どうぞ彼らのカッコイイ音楽と姿に浸って下さい。

『a-ha THE MOVIE』
2022年5月20日(金) 新宿武蔵野館ほか 全国ロードショー

公式サイト:https://klockworx-v.com/a-ha/
監督:トマス・ロブサーム、アスラーグ・ホルム
製作:イングヴィ・セーテル、トマス・ロブサーム
脚本:トマス・ロブサーム
撮影:アスラーグ・ホルム
編集:ヒルデ・ビョルンスタット
出演:モートン・ハルケット、ポール・ワークター=サヴォイ、マグネ・フルホルメン2021年|ノルウェー・ドイツ|112分|16:9|ノルウェー語・英語・ドイツ語|5.1ch
原題:A-HA: THE MOVIE|日本語字幕:大嶋えいじ|字幕監修:勝山かほる
レイティング:G|配給:クロックワークス
© MOTLYS, FENRIS FILM, KINESCOPE FILM, NEUE IMPULS FILM 2021

 

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      ひろたみゆ紀

      6月25日生まれ 栃木県出身 特技:韓国語 趣味:DIY
      元NHK宇都宮放送局のキャスター レディオベリー(エフエム栃木)アナウンサー  2001年からフリーに。
      以降、ニッポン放送でアシスタントやリポーターを務めるなどフリーアナウンサーとして活動。

      2009年、語学留学のため、渡韓。
      卒業後は現地で日本語を教える傍ら、2011年4月より翌年6月まで
      レディオベリーの韓国情報番組『K-ONECT』のパーソナリティを務めていた。
      韓国語と韓国の生活文化を身につけ、2012年9月に帰国。

      現在はニッポン放送アナウンス部に所属。

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