サンデー早起キネマ『君といた１０８⽇』

おススメの最新映画をご紹介している“サンデー早起キネマ”
1/2は、2022年の始まりに相応しい希望の物語を3本ご紹介。

1本目は、実話を元にした、愛の奇跡を信じるすべての人に贈るラブストーリー
『君といた１０８日』

作品の原題は『I Still Believe』。
人気のクリスチャン・シンガーソングライター　ジェレミー・キャンプの曲のタイトルで、彼の半生を描いています。
この曲を含むアルバム「Stay」をはじめ、これまでに4度のゴールドディスクを獲得したジェレミー・キャンプ。
20代前半で輝かしい名声と実績を手にした彼が、どのようにして音楽の道を切り開いたのか、また彼の音楽制作を突き動かしたものは何だったのか？…それがまさに愛の力だったのです。

音楽好きの青年ジェレミーは、大学に合格。家族の元を離れ寮生活をスタートさせて間もなく、大学で開催された音楽ライブイベントで、メリッサと出会います。
目が合った瞬間、運命を感じた2人は、ごく自然に恋に落ちていきます。
2人で過ごす時間は増え、幸せな時が流れていくのですが、メリッサにはジェレミーに伝えていない“ある秘密”があったのです。

ジェレミーを演じたのは、大人気ドラマシリーズ「リバーデイル」で主役を演じ若手スターの仲間入りを果たしたKJ・アパ。
ギターとピアノが得意な彼は、この作品で吹き替えなしで演奏と歌に挑みました。イケメンの上に歌もうまいんです！
そして、メリッサ役は、子供時代から映画やドラマで活躍、ジョージ・クルーニーと共演した『トゥモローランド』で注目された実力派ブリット・ロバートソン。
今回もキラッキラのジェレミーとの恋愛模様と“ある秘密”に苦しむ姿を見事に演じ切りました。
この2人の恋が、羨ましいほど真っすぐで可愛くて、こっちまでドキドキ、キュンキュンしちゃいます。