ニッポン放送・山内宏明アナ「関係性ができると…」自主トレ、春季キャンプでの取材術

ニッポン放送・山内宏明アナウンサー
◆ いつでもみんなのプロ野球!実況アナルーム1・2月のテーマは“自主トレ、春季キャンプ”
西武を除いた11球団がキャンプインし、いよいよプロ野球の季節がやってきた。選手たちは今季充実したシーズンを送るために、自主トレ、春季キャンプの期間、どれだけ自身を追い込み、課題を持って取り組むかが重要になってくる。
ニッポン放送・山内宏明アナウンサーは、ノック、選手の打撃練習を動画で撮影、チームコーチ、スタッフと皇居をランニング千葉ハーフマラソンにも出場するなど、自主トレで選手のお手伝いをした経験がある。
「ノックしたというのは、取材に行った時に選手が結構いました。選手の誰かがノッカーを務めるんですよね。“たまにノックしてくださいよ”と言われます。ノックの時は“やったるか”と自分なりに強弱をつけて、右、左、高、低、難しいのとかを打ちましたね。僕なりに難しい打球を打っていたんですけど、みんなすごいですよね。難なく捕ってましたよ」。
こういった体を張った取材が、その後の春季キャンプ、シーズン中に役立ってくる。
「関係性ができると、例えば球場に行った時に、なんとなく挨拶もするし話もするんですけど、野球の話だけをする関係ではないというか、別の選手ですがその人の家庭の話とか、学生時代どうだったとか、共通の知り合いの話とか、接点が多くなりますよね」。
関係性が深まり、より濃い取材ができるようになる。
「毎日見ているわけではないから、ちょっと前とかだったらシーズン終わって少し経った時に、どういうことをやっているのか聞ける選手に聞いて、自主トレで聞いて、キャンプで聞いて、シーズン聞いてというのがいいなと思っているんですよね。ただここ数年は、若い選手とも隔世の感がありますし、コーチとかに話を聞くことが多いですよね」。自主トレで取材したことを春季キャンプで確認し、さらにシーズンが始まってから自主トレ、キャンプで取り組んだことなどを取材し、内容に厚みを持たす。これが山内宏明アナウンサー流の取材だ。
春季キャンプでは、なるべく早く球場に行き、たとえば9時から練習開始の球団であれば、それよりも早く球場に行き、スタッフとかとコミュニケーションをとることを心がける。
最後にニッポン放送のリスナーに向けて山内アナは「怪我のない1年にしたいなと思います。健康の1年にしたいなと思います。もう忘れているでしょうけど、侍三冠(プレミア12、東京五輪、WBC)の実況をしただけのあることに相応しい実況をしたいです」と、今年も熱い実況を届けると誓い、取材部屋を颯爽と走って出ていった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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