今週の「喫茶・月曜日の社長」のお客さまは、日本のお菓子のサブスクサービスで世界中に笑顔を届けているカルチャーエンターテインメントカンパニー、“株式会社ICHIGO”の代表取締役CEO、“近本あゆみ”さん！

【近本あゆみ社長プロフィール】

・1984年、兵庫県出身。

・2009年、早稲田大学卒業後、リクルートに入社。国内向け通販の新規事業の立ち上げに参加。

・2015年リクルートでのECの経験を生かし、movefast（現 ICHIGO）を

創業。サブスク型越境ECサービス『TokyoTreat』をローンチ。

・現在はお菓子の他に、コスメ、雑貨、ゲームアプリなどのブランドも展開している。

おさむ社長「近本さんは何でお菓子のサブスクをやろうと思ったんですか！？しかも海外で！」

近本社長「私が会社を立ち上げようと思った時、サブスクボックスがアメリカですごく流行ってたんですよ。」

おさむ社長「あーーー。」

近本社長「なのでそのブームに上手く乗れたっていうだけで、特別な事は何もしてないですね。」

おさむ社長「サブスクボックスっていうのは色んな種類があるの！？？」

近本社長「そうです。色んなサブスクボックスがあります。それこそお菓子とかアニメグッズみたいのものとか、結構有名な所で言うとカミソリのサブスクサービスが昔あったんですけど、、」

おさむ社長「うーん。」

近本社長「確かアメリカ国内で1000億規模でM&Aをしている、、」

おさむ社長「えーーー！！！」

近本社長「はい、大成功した、、、」

おさむ社長「カミソリで！！？」

近本社長「あのカミソリって結構消耗品じゃないですか。なので一箱目はフルセットが届いて、二箱目以降は替え刃とかシェービングクリームがとか、そういう物で色々アドオンとか単価を上げたり、すごく成功していて、、、」

おさむ社長「へーーー！！」

近本社長「あらゆる物がサブスクボックスになっていたんですよ。それで日本のお菓子のサブスクボックスがあっても面白いなと思って始めたって感じで、、」

おさむ社長「へーーー。」

近本社長「ブームだったんです、本当に。何をやっても上手くいくって感じだったんですよ、アメリカ向けのサブスクボックスに関しては。」

おさむ社長「えーーー！！！」

おさむ社長「始めて、例えばこのサブスクボックスやりますって言って、お菓子メーカーはすぐに口説けたんですか！？」

近本社長「あ、全然口説けない、、、」

おさむ社長「大変だよねそこ！」

近本社長「はい、そうですね。」

おさむ社長「ねぇ、ふざけんなって思う人もいるわけじゃないですか。どうやって口説いたんですか？？」

近本社長「実績を積んでいくしかなかったですね。」

おさむ社長「じゃあ最初は！？ 」

近本社長「最初は、ドンキホーテとか、スーパーとか、そういう所で普通に買ってました。」

おさむ社長「えーーー！！！」

近本社長「コンビニ20軒とか回って、、」

おさむ社長「うん！」

近本社長「うちのサブスクは頼んで頂いた方全員同じものが入っているっていうのがウリなので、例えば100人お客さんが居たら100個集めないといけないんですよ。」

おさむ社長「うーーん。」

近本社長「なのでもうホントにコンビニとか量販店とかスーパーとかを走り回って商品を集めるっていうのをやってました。」

おさむ社長「なるほどねーー。」

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