土屋礼央 レオなるど

2018.06.06

平山夢明オススメの鉄道映画

コメンテーターは平山夢明さん。

来週は沿線自慢グランプリを開催する「土屋礼央レオなるど」。
先週に引き続き、平山さんには電車が印象的な映画を紹介していただきました。

①田宮二郎・近藤正臣さん主演『動脈列島』

1975年公開。脱線転覆の予告!新幹線の轟音が消える日-
一つの鋭利な頭脳が巨大な組織に挑戦した!緊迫の10日間を描く
サスペンス超大作!当時社会問題となっていた新幹線騒音公害を
題材とし、日本推理作家協会賞を受賞した清水一行の原作を、
巨匠増村保造監督が完全映画化した傑作サスペンス。

② 「オリエント急行殺人事件」
1974年に映画化されたアガサ・クリスティの名作ミステリー。
これまで日本でもドラマなどにリメイクされた電車ムービーの名作。
最新作は、日本でも昨年12月に公開。

③ 絶対に忘れてはいけない…巨匠・黒澤明監督作品『天国と地獄』
エド・マクベインの原作を得て、黒澤明監督が映画化したサスペンス。
製靴会社の専務権藤の息子と間違えられて、運転手の息子が誘拐された。要求された身代金は三千万円。苦悩の末、権藤は運転手のために全財産を投げ出して三千万円を犯人に受け渡し、無事子供を救出する。
非凡な知能犯の真の目的とは何か!?

④ その黒澤明・原案、ハリウッドリメイクされた『暴走機関車』
巨匠・黒澤明が書いた脚本をもとに、A・コンチャロフスキーが映像化
1985年に公開されたサスペンス・スリラー。
アラスカの監獄から二人の囚人が脱走。
執拗に追う冷酷な所長の追撃の中、彼らは貨物列車に乗り込み、
まんまと逃走に成功したかに見えた。が、それも束の間、
機関士の死亡によって列車は止める手立てがないまま加速を続ける……
という物語。

⑤ ラストは…クライマックスでの無人在来線爆弾では鉄ヲタたちが涙!
レオくんも大好きな作品『シン・ゴジラ』(2016年公開)
「ゴジラ FINAL WARS」(2004)以来12年ぶりに東宝が製作した
オリジナルの「ゴジラ」映画。興行収入は81.5億円に上り、
第40回日本アカデミー賞では作品賞、監督賞ほか7部門で
最優秀賞を受賞。

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  • チャレンジドアスリート
パーソナリティ
  • 土屋礼央
    土屋礼央
    土屋礼央

    土屋礼央

    2001年RAGFAIRのメンバーとして、サングラスと白いファーを巻いた印象的なスタイルでデビュー。瞬く間に学生からの支持を受け、アカペラ史上最高の動員数を全国各地で記録する。紅白歌合戦、オリコンシングル1、2位独占、ゴールデンアロー新人賞を受賞するなどアカペラブームの立役者となる。現在はソロプロジェクト「TTRE」としても活動中。サッカー・野球好き(特にFC東京と西武ライオンズ)、鉄道好きとしても有名。父は、日本を代表する有名画家土屋禮一。

アシスタント
  • 増山さやか
    増山さやか
    増山さやか

    増山さやか

    1966年5月27日生まれ。埼玉県出身。AB 型。ふたご座。
    武蔵野美術大学 造形学部基礎デザイン学科卒
    趣味はハンドメイドの小物作り、読書、音楽鑑賞、陶芸、犬と遊ぶこと