【実況！オトナのパラダイス】
このコーナーは様々な「大人のスポット」に出向き、
現場の臨場感をお伝えする「実況！オトナのパラダイス」です。
将棋の最年少棋士、藤井聡太六段が通う
名古屋大学・教育学部付属中学・高校の修了式が昨日ありました。
藤井聡太さんが史上最年少でプロ棋士になったのは２０１６年１０月。
今月１５日に、東京・千駄ヶ谷の将棋会館で行われた対局では、
史上最年少、史上４人目の年間６０勝を達成。
千駄ヶ谷は「将棋の街」と言われておりまして、
藤井聡太六段の活躍で、将棋会館も、
たくさんの人で賑わうようになっているんです。
では、その将棋会館とは、一体どんな場所なのか？
麻雀は大好きだけど、将棋は苦手な松本ひでおが潜入して参りました。
将棋会館は地下１階、地上５階建て。
■地下１階：事務室
■１階：販売部
■２階：道場・教室
■３階：事務室
■４階、５階：対局室
※地下１階・３階以上は関係者のみが入れる。
２階の将棋道場は入門者から上級者までどなたでも入場ができる場所。
また、専門棋士による、初心者への指導など、
老若男女を問わない、各種教室も定期的に開催されています。
４階、５階の対局室で、
プロの棋士達が、熱戦を繰り広げ、
名勝負、そして、伝説も、ここから生まれるんです。
将棋から人生を学んでいる人も多いことでしょう。
１歩１歩「歩（ふ）」のように歩めば、
いつかは「金」になれるわけです。
株式会社チェンジアップの代表・松本ひでお。
「成り金」を目指して、いざ、道場に潜入！！
道場の脇で休憩をしていた、
１９歳の石川くんにお話を聞いてみました！！
・現在は４級
・小６で初段まで登り詰めたけれど将棋から離れている間に下がってしまった。
・今日は１勝３敗
・敗因は簡単なミス、一手崩れるとどんどん崩れてしまう
・強い人と対極し、相手の良さを吸収するのが大事
・勝ったときの嬉しさがいいけれど、負けた時も色々吸収できるのでそれが将棋のいいところ！
普段は剣道をやっている石川くん、
春休みいう事もあり、遊びに来ていたようです！
年配の方だけではなく幅広い年代の方が
定規に夢中になっていました！！！
今日ご紹介したのは、東京渋谷区千駄ヶ谷にあります、
「将棋会館」でした。
※ホームページ
