• Facebook
  • Twitter
  • LINE

菊地由美のオススメ映画は【15時17分、パリ行き】

  • LINEで送る

毎週水曜日のこのコーナーでは、菊地由美さんが、
オススメの映画を紹介してくれる、こちらのコーナーをお届けします!

「菊地由美の 映画のオススメ」

今週、菊地さんがオススメする映画はこちら! 15時17分、パリ行き」 

~あらすじ~
2015年8月21日。
554人の客が乗るオランダ・アムステルダム発フランス・パリ行きの
高速鉄道タリスに、武装したイスラム過激派の男が乗り込み
無差別テロを企てる。乗客たちが恐怖に凍り付く中、
旅行中で偶然乗り合わせていた、アメリカ空軍兵のスペンサー・ストーンと
オレゴン州兵のアレク・スカラトス、そして、2人の友人の大学生

アンソニー・サドラーが犯人に立ち向かう・・・という内容ですが。

*監督は、巨匠クリント・イーストウッド。
*2015年にヨーロッパで起こった無差別テロ「タリス銃乱射事件」で
現場に居合わせ、犯人を取り押さえた3人の若者を主役に、
事件に至るまでの彼らの半生を“プロの俳優”ではなく“本人たち”を主演に起用して描いたドラマ。
(つまり実話!本当にあった話を本人が再現しているんです。)
*幼なじみで親友同士のスペンサー、アレク、アンソニーの3人が
出会った少年時代や、事件に遭遇することになるヨーロッパ旅行の過程を
描きながら、ごく普通の若者たちが、いかにしてテロリストに
立ち向かうことができたのかを明らかにして行きます。
*クリント・イーストウッド監督から電話を受けたアメリカ空軍兵のスペンサーさんは、かなり驚いたそうです。

菊地由美さんが観た「15時17分、パリ行き」の
注目ポイントは…

それには意味がある

幼馴染3人組は幼い頃から周りに馴染めず浮いてしまい
問題児扱いをされていた。でもスペンサーは
人を助けたいという想いから落ちても落ちても軍隊のテストを受け続けた。
結果「オトナの託児所」と裏で呼ばれている部署に配属された…
けれど結果的にこの事件で乗客の命を救うことが出来た。
この部署に配属されたことにも「意味があったんだ」と感じるスペクター、
こんなストーリーに注目とのことでした!!

「菊地由美の映画のオススメ」
今夜、菊地由美さんにご紹介していただいた映画は
大ヒット公開中「15時17分、パリ行き」でした。
菊地さん、ありがとうございました。
来週で最後となりますが、よろしくお願いします。

過去のホームページはこちら