6月22日~3週にわたって、世界の危険な地域で「テロと紛争のない世界の実現を目指す」アクセプト・インターナショナルの永井陽右さんをご紹介します。

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今回も新型コロナ感染対策でリモート収録です。 阿部さんと ゲストの永井陽右さんです。

永井さんは27歳。

6月22日~3週にわたって、「テロと紛争のない世界の実現を目指す」
アクセプト・インターナショナルの代表 永井陽右さんがゲストです!

こんな危険な課題に取り組む人たちっているの?と思ってしまう…
おそらく こんな団体は日本を探してもないでしょうし、世界でもなかなかないのではないだろうか…「テロと紛争のない世界の実現を目指す」
アクセプト・インターナショナルの活動を3週にわたってお届けします!

永井さんが、大学1年生だった2011年に、高校時代の教科書でルワンダの大量虐殺を知り、
俺が解決してやる!と思い立ち(それがすごい)、早稲田大学入学後、ルワンダを訪れる永井さん。
しかし虐殺が起こったのは17年前、ルアンダは平和な国に。
(なぜ気がつかなかったのか…話を聞いていると思わず笑ってしまう永井さんのお話。)。
途方に暮れた永井さんでしたが、ソマリアがどうも今 ヤバいらしい…と聞きつけ、帰国してすぐに ソマリアやイスリー地区について調べはじめました。
ソマリアに詳しい専門家や大人たちに聞くと
「危ないからやめたほうがいい」「英語ができないと無理」(当時 永井さんは英語を話せない)
「テロなどの専門的な知識がないと…」と言われてしまいます。
でもそんなにソマリアに詳しい大人たちが
「全然 大人はソマリアを助けてないじゃん!」と思ってしまう永井さん。
「大人なんて口ばっか!!俺が助けるべきはソマリアしかない」

(なぜそう思うのか?笑)

一見 27歳の普通の青年ですが…(^^) 話し出すとこの活動への強くて熱い信念が…

そんなこんなで、強い強い意志のもと 反抗期の塊のような永井さん、この活動に導かれ
世界が決して解決できないかもしれない、至極難題な課題に取り組むことになります。
ほんとにすごい取り組みをしているので聞いてほしいのですが、
というか、聞いてると、「なんでそんなに危険な場所へ?」「ギャングからどうやって信頼を得るの?」と 次から次へと「?」が出てきます。
その答えは、3週にわたって永井さんの熱い思いとともに明らかになります!!
危険なギャングたちがテロ組織へ入らないように、テロ組織へ仕方なく入ってしまった兵士たちの
脱過激化と積極的社会参加へのアクセプト・インターナショナルのメソッドをぜひお聞きください。
日本の若き青年が、本当にテロや紛争のない世界に導くかもしれません。