ライドシェア、シェアオフィス、今やシェアサービスは当たり前の時代になってきました。
そんな中、住まいをシェアする画期的なサービスを提供する企業をご紹介します。
それが株式会社アドレス。
株式会社アドレスが実現した登録拠点なら月額4万円で住み放題になるという多拠点移住のシェアサービス。
今注目のシェア事業です。
株式会社アドレス 代表 佐別当隆志さん、実は佐別当さん自身がシェアハウスに遊びに行って、その魅力に惹かれた経験から、2013年自ら大崎にシェアハウスを作ったそうです。
今、日本にはおよそ800万戸の空き家があるとか！
自宅を持つ高齢者が老人にホームや子どもの家に移ったりするので、2033年には2166万戸の空き家になるといわれています。またバブル時代に建設された立派な別荘や、企業の施設、地方の古民家なども大量にあり、それを処分できずにもてあましている自治体や企業から「使ってほしい」という要望があり、これらを活用して低価格の4万円が実現したとか。
月額4万円で自分の個室も確保され、共同スペースでのシェアライフ、ちょっと田舎ぐらしをしてみたいけど、長くは住まないかも・・・とか、趣味のサーフィンをしたいから、海の近くに住んでみたいな・・・な人もいいですね。普段は都内でバリバリ忙しく過ごしているけど、せめて休日は 静かなところで・・・定住生活をしなくても気軽に住まいを楽しめるのはなかなか魅力的ですね！
また各拠点にはその町を詳しくする「家守」というコミュニティマネージャーがいるので、何か困ったことがあれば相談もできます。地域の人と知り合うきっかけも「家守」を通してできるとか。急に知らない土地へ行っても、ハブ役がいると安心しますね。
ADDressを利用している会員からは「交流が楽しい」「家守にまた会いたい」など好評だそうです
住まいはマイホーム神話や賃貸マンションしかない・・・という日本でしたが、シェア産業の参入で、家までシェア、しかも縛られず、好きな分だけ、好きな場所で・・・
ライフスタイルが豊かになっていく感じがしますね。
25日の放送をお楽しみに
