『こども食堂について考える』8月5日は ねりまこども食堂の代表 金子よしえさんをゲストにお迎えします。

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『子ども食堂』
今 メディアでも頻繁に取り上げられるので、
ほとんどの方が聞いたことがあると思いますが、2019年6末時点で、全国に3700箇所以上となりました。
昨年より1.6倍に増えたそうです。
最初は1人でごはんを食べる子どもや
満足に食べられない子どもにむけてポツリポツリとはじまった子ども食堂。
今やその広がりは、地域住民のコミュニティの場や、シニアと、子どもが交わる場、学習支援も行う場だったりさまざまです。「食べる場所」だけでなく、「居場所」になってきたんですね。
 
5日の放送では
スタートから4年、一貫して困っている子どもや保護者を対象に活動を続ける
ねりまこども食堂 代表の金子よしえさんに
お話を伺います。

立ち上げから1年の頃、番組では
ねりまこども食堂に伺って
取材をさせていただきました。
ボランティアの皆さんが作った美味しい手料理の数々。バイキング形式で並べられていたのが
印象的で、子ども達が手書きで書いたメニューもありました。

その時インタビューで伺った話としては
はじめた当初、興味本位で集まった人達で、行列のできるレストランみたいになって、、、ボランティアさんも疲れてしまった、、、というお話や
きちんとコンセプトを伝えないといけないと、金子さんが利用者にお手紙を出した話、などなど。

あれから継続して活動している
ねりまこども食堂にどんな変化があったのでしょうか。
具体的な運営ノウハウから、その原動力まで詳しく伺います。

特にこれから子ども食堂をやろうと考えてる方に
聞いていただきたい内容になっています。どうぞお楽しみに!!
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阿部さんが今年一月に建設支援したミャンマーの尼寺子屋学校で 
日本語の授業がスタートしました。今16名の生徒が学んでいます。