VR=バーチャル・リアリティを一度くらい体験したことがあるという人もいると思います。
実際、VRでゲームを楽しむ方、音楽ライブを体験している方も、凄く増えていますよね。
頭にゴーグルを装着すると目の前に大きな画面が現われ、まるで自分がそこにいるような臨場感を体感できる‥本当にすごい技術です。
このVRの技術、実はゲーム以外の様々な分野で幅広く活用されているのをご存じですか。
23日の放送では、VRを不動産、建設、旅行、自動車、福祉など様々な業界に提供し、事業の可能性を広げている、VRのトップ企業をご紹介します。それがナーブ株式会社です。

(右)ナーブ株式会社 代表取締役社長 多田英起さん
ナーブ株式会社の代表取締役、多田英起(ただ・ひでき)さんをゲストにお迎えして、具体的な取り組みを伺います。
たとえば、福祉の分野で言うと、福祉施設向け見学のVR。 どの施設にお世話になるかを、自分や家族の目で見れるのはとっても安心ですね。
また施設に入っている人に向けては バーチャル旅行を楽しんでもらえるVRも。旅行になかなか行けなくても、
一緒にVRをつけたら、旅行気分を楽しめますし、会話も弾みます。
天候に左右されない!のもバーチャル旅行の魅力ですね、ちょっと遠いし行けないなあ、
高額だし、足も弱ってきたし…なんておじいちゃん、おばあちゃんも VRなら安心です(#^^#)
自分が絶対行かないかもしれない国をチョイスできるのもいいですね~(一度やってみたい、どこがいいかなあ…と考えるだけでもわくわくしますね)
https://virtual-tour.jp/
また 賃貸アパートを借りる際も、不動産屋さんの説明より、VRでお部屋をのぞけたら 一発でお部屋の作りや雰囲気がわかります。
また、中古車をVRで見てから購入も可能にしました。中古車の気になるところもゆっくりチェックできます。
このコロナ禍 不便になったことは確かに多いですが、このVRの技術で、実現可能になったこともたくさんあります。
人生で何度もしないもの=ライフイベント系にフォーカスして事業を展開しているナーブ株式会社、注目です!