12月7日、21日の放送は『先生って最高に面白い！』が見えてくる「先生の学校」代表の三原菜央さんをゲストにお迎えします。
この数年、学校の様々な問題がマスコミに取り上げられ、「学校の先生は大変」というイメージが強くなり、教員採用試験を受ける人が著しく減ってるようです。
そのうえ、子供だけではなくその保護者の対応や部活動の仕事など、精神的にも肉体的にも激務のため、精神疾患で求職する先生も多いそうです。
そこで今回番組では、先生たちをエンパワーし、自己変革を起こし続けるための教育メディアコミュニティーを立ち上げた方をご紹介します。
それが「先生の学校」の代表であり、株式会社「スマイルバトン」代表取締役社長の三原菜央さんです。
三原さんはもともと大学卒業後、保育士や幼稚園教諭を要請する専門学校の教員として働いていました。
当時、天職だと思って働いていましたが、ある日生徒の就職相談で「一般企業に就職したいから、どこがいいですか。」と質問された時に ￥きちんと答えられず、「教科書に載ってないことを教えられない自分」に気がつきました。
そこで、8年いた学校をすっぱり辞めて、民間企業に再就職されます。（すごい…）。企業で働くとは何か？株式会社って何？ などいわゆる民間企業で働きながら社会勉強をしていきます。
そういった経験を通して、社会と教育現場が実は分断されていると気づき、その課題を解決したいと、2016年に実に会社員をしながら「先生の学校」を立ち上げます。
「人生をかけてやっていきたいと思った」と三原さん。
その後、社会起業家を35社束ねるボーダレスジャパンの採用試験を受け、見事突破。
ボーダレスジャパンの後ろ盾を得て、
今年3月スマイルバトンを創業、7月に「先生の学校」を再スタートしました。
先生に新しい視点を届け、先生の自己変革を支える教育メディアコミュニティ「先生の学校」は月額450円。ワンコインより安い！！
会員になると毎週開催されるイベントや講座に無料で参加できたり、海外の教育事情を知ることもできるし、日本、世界の教育現場を取材した内容が年3回雑誌になって自宅に届いたり、コミュニティに参加している先生同士でつながりあってプロジェクトや部活動をやったり、学び続けられる仕組みがいっぱい。
もちろん先生以外の人も会員になれるそうなので、子供がいる親御さんも、またこれから先生になってみたいなあ…という学生も「先生の学校」に参加するのもおすすめです。
「みんなでこれからの時代の“きょういく”を探求し、創造していきたい」とおっしゃる三原さん。
果敢な挑戦をはじめた三原さんの強い思いを
ぜひ12月7日、21日の放送でお聞きください！
