ニッポン放送開局67周年・“冗談工房”結成65周年記念 キリン一番搾りpresents「三木鶏郎とニッポン放送」

番組概要

三木鶏郎とは、ラジオ・テレビの主題歌や、CMソングの制作、バラエティ番組の雛形を作った人物。この番組では、令和の時代を迎えた今、奇跡的に見つかった『トリロー・サンドイッチ』(※)の音源を紹介します。

※1956年〜1961年に放送された、伝説のクリエイター・三木鶏郎が主宰する “冗談工房”が制作したラジオ番組

お知らせ

番組をお聴きいただきましてありがとうございました。
聞き逃した方や、もう一度お聴きになりたい方は、radikoのタイムフリー
お聴き直し下さい。

また、この特別番組で「三木鶏郎をもっと知りたい!」と思った方は、
下記もチェックしてみて下さい。

『週刊てりとりぃ』
⇒「三木鶏郎企画研究所」のスタッフによる、この番組の記事が掲載されています。

『三木鶏郎資料館』
⇒三木鶏郎のこれまでの活動等々に関してはこちらをチェックして下さい。

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■放送日時:2021年7月20日(火)18時30分~20時30分
■パーソナリティ:高田文夫
■アシスタント:箱崎みどり(ニッポン放送アナウンサー)
■ゲスト:泉麻人・鈴木慶一
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1954年に開局したニッポン放送では、これまで数多くの番組を放送してきましたが、
令和の時代を迎えた今、開局2年後の1956年4月2日から1961年12月30日までの5年間、
全1800回にわたり放送された、伝説の番組が発見されました!

その番組とは…『トリロー・サンドイッチ』

かつて”キリンビール”1社提供で放送されたこの番組は、
ラジオ・テレビの主題歌や、CMソングの制作、
バラエティ番組の雛形を作ったクリエイター”三木鶏郎”が主宰した
“冗談工房”が制作したラジオ番組です。

そんな三木鶏郎に改めてスポットを当てた特別番組が放送となり、
そのメインパーソナリティを担当するのは『ラジオビバリー昼ズ』でもお馴染み
高田文夫センセ

ゲストは「冗談音楽の怪人・三木鶏郎 :ラジオとCMソングの戦後史」の
著者でコラムニストの泉麻人と、トリローイズムを継承するミュージシャンの
鈴木慶一が出演!

三木鶏郎をたっぷり知ることが出来るトーク!
そして、CMソング・歌・『トリロー・サンドイッチ』もオンエアーする
2時間の特別番組です。

また、番組ではミュージシャン大瀧詠一が、過去に三木鶏郎に
インタビューした際の秘蔵音源もお送りします。
CMソングについてなど話す、初披露となる音源です。

更にこの特別番組内では『ビバリー昼ズ』ファミリーの磯山さやかが担当する
キリン一番搾り限定CMも放送します。

どうぞお楽しみに!

パーソナリティ
  • 高田 文夫
    高田 文夫
    高田 文夫

    高田 文夫

    1948年渋谷区生まれ、世田谷育ち。日本大学芸術学部放送学科在学中は落語研究会に所属。卒業と同時に放送作家の道を歩む。「ビートたけしのオールナイトニッポン」「オレたちひょうきん族」「気分はパラダイス」など数々のヒット番組を生む。その一方で昭和58年に立川談志の立川流に入門、立川藤志楼を名乗り、'88年に真打昇進をはたす。1989年からスタートした「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」は4半世紀以上経つも全くもって衰えを知らず。