ピアニスト：福間洸太朗さんがプロになるきっかけとなった一冊とは？


福間洸太朗さんは高校卒業後、ヨーロッパに渡り、 
パリ国立音楽院、ベルリン芸術大学などで研鑽を積まれました。

20歳の時に、アメリカのクリーヴランド国際ピアノコンクールで 
日本人として初めて優勝。 
その後も数々の有名コンクールで優秀な成績を収められました。

この華麗なる経歴の裏には、
お父様から推薦された宮本武蔵の「五輪書」から学んだ精神性があり、
 「プロになるきっかけとなった本」だとお話していただきました。

そして、日本のクラシック界について
演奏家にとっては恵まれた環境でありながら
今後、シーンの発展を考えた時に
著作権のシステムを見直す必要があるのではないか？と、
課題についても言及されました。

日本のクラシック界はまだ成熟する余地があります。

福間洸太朗さんのリサイタル情報については 
オフィシャルサイトをご確認ください。

来週、6月17日はこの番組、お休みです。
次回は6月24日です。お聞き逃しなく！

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