3分でポン

アートテラー・とに〜さん(@artteller)に、話題の展覧会を教えてもらいました。

特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」

2021年4月13日(火)〜5月30日(日)まで上野の東京国立博物館で開催中の特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」。

これまでにも「鳥獣戯画」を紹介する展覧会はありましたが、今回は甲乙丙丁の4巻全て、全ページが展示されています。

ながーい作品をスムーズに観覧できるようにと会場内に動く歩道が導入され、絵巻物をスクロールしている感覚で楽しむことができます。この動く歩道の速度調整が完璧で、「鳥獣戯画」が日本最古の漫画（アニメ）だと実感ができます。

また、断簡（鳥獣戯画の一部が切り取られて掛け軸などに仕立てられたもの）も集結。こちらも名場面ばかり。さらに模本も展示されているので、原本で失われた場面も確認することができます。

この展覧会は、混雑緩和のため事前予約制（日時指定券）。4月20日からは、GW分が発売になります。土日や平日午前中のチケットはすぐに売り切れることが予想されますので、気になるかたは早めにチェックしてくださいね。

▼特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」公式サイト
chojugiga2020.exhibit.jp

【チケット販売について】
鳥獣戯画展のチケットは3回に分かれての販売となります。

①現在販売中→　4/13～25　入場分
②4/20 予約開始→　4/27～5/9　入場分
③5/4 予約開始→　5/11～5/30　入場分

販売中チケットの最新の在庫状況はこちらからご覧ください🙇‍♂️
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— 特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」公式 (@chojugiga2020) April 13, 2021

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