この夏初めて大相撲観戦に行ってきました。７月場所の１２日目の取組でした。

「あなたとハッピー！」の放送でもレポートしたのですが、ブログにも書いておきます。

恥ずかしながら大相撲の取組の日数も知らなかった私にとってはすべてが新鮮でした。

国技館に着いて、「すみません、西側の升席にはどこから行けばいいですか…」と聞くところから始まりました。入り口がたくさんあって分からず・・・

親切に教えて頂いて席に向かっている最中に、「やきとりを買うんだった！」と思い出しました。

国技館の地下で作っているという名物のやきとりです。番組スタッフにぜひ買うべきだとおすすめされたので買いましたが、やきとりの箱を開けるとつくねが５本、鶏が５本、計１０本のやきとりがびっしり入っていました。

これを・・・一人で黙々と食べました・・・升席に一人でポツンと座って・・・おいしいけれどさみしい。

次は必ずだれかと一緒にやきとりを食べようと心に誓いました！

さて！

肝心の大相撲の方ですが、相撲初心者の私でも思わず声をあげてしまうほどの迫力でした。

コロナの影響でより一層しーんと静まり返った会場に、力士の勢いよくぶつかりあう音や、まわしをバンバンッと大きくたたく音が響き渡ります。

あの空気感は独特で、不思議な緊張感と高揚感がありました。

国技である大相撲の魅力に今気づけて本当に良かったです。

次は是非、満員のお客さんと一緒に観戦したいですね。