観音温泉 るんるんタイム

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2024.02.22

【第157回】観音温泉・鈴木会長と「みなみの桜と菜の花まつり」へ行ってみた!

伊豆・奥下田「観音温泉」の魅力をお伝えしている「観音温泉るんるんタイム」。観音温泉・鈴木和江会長と上柳昌彦アナウンサーが一緒に観音温泉ゆかりの人や場所を訪ねてお送りしています。今回は、南伊豆町観光協会の桑原弘行(くわはら・ひろゆき)さんのご案内で、見ごろを迎えた「みなみの桜と菜の花まつり」の会場を訪ねました。

観音温泉るんるんタイム収録風景

―去年は河津町の河津桜を観に行きましたが、今年は南伊豆町の青野川の畔にやって来ました。すっかり伊豆は「春」です。満開の河津桜と菜の花が素晴らしいですね。

鈴木:(訪れた日は)少し風がありますけど暖かい!パーッと続いている桜並木がきれいね。このお祭りは、いつ頃からやっているの?

桑原:「みなみの桜と菜の花まつり」は、平成11(1999)年に始まって、今回が第26回となります。植えられている桜は約800本あります。南伊豆町は、河津町より若干、南に位置していますので、大体、3日から5日ほど咲き始めるのが早いですね。青野川の河原に下りることが出来ますので、河原の菜の花と共に桜を「見上げる」ことが出来ます。片岸で約2.1㎞にわたって桜並木が続いていますので、両岸ぐるっと一周いただきますと、4.㎞あまりの桜並木をお楽しみいただけます。

みなみの桜と菜の花まつりの会場となる青野川(道の駅「下賀茂温泉湯の花」付近)

―本当に絶景ですけど、とくに絶景ポイントはありますか?

桑原: まさに今、居る場所なんですが、道の駅「下賀茂温泉 湯の花」の裏手あたりが、ちょうど河原に下りる階段もあって、桜と菜の花の共演を楽しんでいただけます。少し上流へ行きますと、橋があります。ここでは桜と菜の花、さらに湯けむりが一緒にご覧いただけることもありますので、天候に恵まれましたら、青空とのコントラストが大変美しいポイントとなります。

上柳アナ

―3月10日まで「みなみの桜と菜の花まつり」の期間中は、いろいろイベントもあるそうですね?

桑原:2/25(日)には伊勢海老の味噌汁の無料サービス(午前11時~、午後1時~、1回200杯)を行うほか、夜にはライトアップも行います。それに花を添えるように、「みなみの夜桜と竹あかり」というイベントも行っています。このほか人力車の営業も行っています。桜と人力車の風景は写真映えしますし、ご乗車いただきますと、高い視線で桜の花をより近くでご覧いただくこともできます。担当者もベテランの域ですので、この地域のガイドと共にお楽しみいただけると思います。

(南伊豆町観光協会ホームページ)南伊豆町観光協会(Minami-izu Tourism Association)

上柳アナ

―「観音温泉るんるんタイム」は、2020年10月のスタートですので、当初はまだコロナ禍で、特急「踊り子」も空いていたり、伊豆急下田の駅も閑散としていたこともあったんですが、こうして人が戻ってきているのを見ると、ホッとしますね。

鈴木:じつはこの目の前の山を越えると「観音温泉」なんですよ。私は昔、南伊豆町から観音温泉まで山道を歩いたこともあるんですよ。(一条たけのこ村の所を越えて歩くと)1㎞ちょっとなんです。だから、観音温泉から南伊豆へ(車で)直接つながるルートも作れたらいいなと思っているんです。南伊豆の方も観音温泉で働いて下さったこともありました。南伊豆には本当にいい人が多いです。これからも下田市と南伊豆町、仲良く手に手を携えてやっていきたいよね。

(南伊豆町観光協会・桑原弘行さんインタビュー、おわり)

観音温泉るんるんタイム収録風景

伊豆・奥下田の地に湧き出す超軟水・ph9.5の天然温泉「観音温泉」。お聴きのアナタからは、引き続き、鈴木会長への“人生相談”も、「上柳昌彦 あさぼらけ」の番組メール(ue@1242. com)で受け付けています。ユニークな発想力で、様々な苦難を乗り越えている鈴木会長。癒しのお声で語る、その“哲学”に、アナタも“生きるヒント”を感じてみませんか?

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パーソナリティ
  • 上柳 昌彦
    上柳 昌彦
    上柳 昌彦

    上柳 昌彦

    ■生年月日:1957年8月1日
    ■星座:しし座
    ■血液型:B型
    ■出身地:生まれは大阪、以降父の仕事の関係で各地を転々。
    ■最終学歴:立教大学 法学部
    ■趣味:
    ジョギング、ジム、トレッキングの後の一杯。
    鶴瓶さんの番組におじゃましてさりげなく出演すること。
    「ブラタモリ」を観ながら「そうなんだ」「そうなんですよ」と相槌を打つこと。
    商品開発担当者の方に開発秘話を伺うこと。