伊豆・奥下田「観音温泉」の魅力をお伝えする「観音温泉るんるんタイム」。観音温泉・鈴木和江会長と上柳昌彦アナウンサーが一緒にお送りしています。今回は、お聴きの方からの「相談」にお答えいただきました。

観音温泉の夕食の例（一部）

（千葉県香取郡、ラジオネーム・猫のモモさん、68歳）

お友達と観音温泉へ行きたいと考えています。このお友達、じつは今、堀ちえみさんと同じ病気（舌がん）で療養中なんです。友人は（食事の時に）咀嚼や飲み込みが遅くなっており、私自身は緑内障を患っており、足元が若干見えにくくなっています。（下田の）駅まで送迎バスがあるとのことですので、お宿まで行くことはできそうですが、段差が少ないなどバリアフリーになっていたり、食事に時間がかかるので、お部屋で食事を取りたいのですが、そういうことは大丈夫でしょうか？

鈴木：部屋食は、ご予約いただく際にお伝えいただければ、お部屋にご用意いたします。食事の内容は、流動性の高いものに切り替えることも出来ます。勿論、バリアフリーにも対応しております。今の建物が完成した際、90歳までここに一緒におりました私の母が、実際に杖をついて歩いて、段差の有無を確認いたしました。ここに手すりがあったらいいなという所には、大体、手すりを設置しておりますので、お電話でご相談いただけたらと思います。お待ちしております。

観音温泉るんるんタイム収録風景

（新宿区、西のはずれの生まれです、72歳）

主人が大病を患って治療中です。会社も退職を余儀なくされ、ず～っと夫が家にいるかと思うと、気持ちがズンズン落ち込んでいきます。どうしたらいいでしょうか？

鈴木：隣に病気になっている人がいると、どうしても一緒になってしまいますよね。ご夫婦ですから。そこから離れて暮らすには、時間が解決するしかないと割り切ったほうがいいと思います。そして、（自分が）いかに引っ張っていくかという方向へエネルギーを出さなくてはいけません。ちょっと（ご主人とは）距離感持って、1人で楽しむ時間も大切にして、一緒に同じ穴へ入ってしまわないように、上手く乗り切って下さいな。

観音温泉の上り坂を力強く歩く鈴木会長

（茨城県常総市、ゆうきさん、25歳）

鈴木会長に質問です。仕事で落ち込んだことがあった時、鈴木会長はどうやって（気持ちを）建て直していらっしゃいますか？今後の糧にしたいんですが・・・。

鈴木：「失敗は成功のもと」とよく言うじゃない。若いんだから、どんどん失敗しなさい。で、七転び八起きです。失敗は「経験」ですから。私はまず“物事をやめよう”とか“挫折”とか考えることはありませんね。「挑戦」あるのみです。自分に降りかかってくることは、あくまでも自分自身に与えられた課題なんですから。それを乗り切れば、自分がもっと大きくなれると思って、どんどん挑戦しましょう。頑張って！！

（鈴木会長×上柳アナのトーク、おわり）

観音温泉「産土亭」、新しい部屋風呂

伊豆・奥下田の地に湧き出す超軟水・ph9.5の天然温泉「観音温泉」。お聴きのアナタからは、引き続き、鈴木会長への“人生相談”も、「上柳昌彦 あさぼらけ」の番組メール(ue@1242. com)で受け付けています。ユニークな発想力で、様々な苦難を乗り越えている鈴木会長。癒しのお声で語る、その“哲学”に、アナタも“生きるヒント”を感じてみませんか？