観音温泉 るんるんタイム

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2021.04.29

【第27回】観音温泉「産土亭」のリニューアル計画

鈴木会長と上柳アナ

 

伊豆・奥下田「観音温泉」の魅力をお伝えする「観音温泉るんるんタイム」。

観音温泉・鈴木和江会長に、上柳昌彦アナウンサーがたっぷりとお話を伺っています。

今月は鈴木会長と一緒に、観音温泉のいろいろな場所を“お散歩”。

今回は、観音温泉の「産土亭(うぶすなてい)」にお邪魔しました。

 

―「ひょうたん風呂」のある産土亭にやって来ました。

スタジオでお話を伺ったとき、一部の部屋をいい感じに改装されると仰っていましたね?

 

鈴木:コネクティングルームですね。三世代の大家族でいらした方でも、

ゆったりとご利用いただけるように、部屋を繋げちゃおうと。

部屋のかけ流しのお風呂でお孫さんと接触できる時間を観音温泉に預けていただいている以上、

お客様が望まれることにお応えしたいんです。

お越しになっているお客さまからも、楽しみにしているとお声をいただきました。

 

鈴木会長と設計担当・亀井さん、上柳アナ

 

―きょうは、設計されている静岡・三島の亀井さんもお越しになっています。

鈴木会長の発想に付いていくのに、ご苦労もありますか?

 

亀井:鈴木会長は本当に独自の発想で、何を活かすのか、何が大切なのか、

その都度はっきりとお話をされます。

そのために「今までと全然違うようなものを作りなさい」と仰います。

設計もその流れの中でやっています。

 

設計担当・亀井さん

 

―設計図をお持ちですね?

 

亀井:こちらのお部屋に小型の露天風呂を作るのですが、山で採れた丸太の木を使って、

お庭が見えるような全面開放型のお風呂を作りたいと考えています。

観音温泉には、会長のお父様が作られた「ガラティア観音乃湯」がありますが、

これをすごく小さくしたようなウッディなイメージです。

お庭にもウッドデッキを貼って、お風呂と一緒に、自由な開放感あふれる雰囲気を

楽しめるような空間にしたいと思います。

他の所では出来ない、田舎の自然を感じてもらえるものを目指します。

 

鈴木会長と上柳アナ

 

―隣のお部屋にやって来ました。

 

鈴木:このお部屋を隣の部屋とくっ付けましょうという訳です。

ここも趣のあるお部屋なんですが、(古い建物の)においとかもあって開放的ではないので、

リニューアルしましょうとなりました。

ただ、お父様と娘さんは一緒にお風呂に入れないでしょうから「足湯」を作りましょうと。

そして、観音温泉のマークが入ったテーブルを置いて、家族団らん・パーティが出来るような

足湯にしたいと思っています。

(産土亭は)連泊も出来ますし、ワンちゃんなどペットと一緒でもお泊りいただけます。

 

鈴木会長と小島建築さん、上柳アナ

 

―いつごろ完成予定ですか? 亀井さんと大工さんの小島さんにも訊きましょう。

 

亀井:今年の夏ごろを考えています。

産土亭は木造ですので、順番に少しずつ工事を行っていくことで、

完成出来るようなスケジュールを組んでいます。ワクワクするような空間になりますよ!

 

小島:いつも新しいデザインとか難しい仕事、他ではやらないことをやらせてもらえるので、

すごい楽しみです。会長の発想が普通ではないので(笑)。

 

(鈴木会長と上柳アナの“観音温泉さんぽ”、つづく)

 

鈴木会長と設計担当・亀井さん、大工さんの小島さん、上柳アナ

 

伊豆・奥下田の地に湧き出す超軟水・ph9.5の天然温泉「観音温泉」。

「産土亭」の501号室と502号室は、リニューアルされて、一体どのようになるのか?

完成を待つことといたしましょう。

お聴きのアナタからは、鈴木会長への“人生相談”も、

「上柳昌彦 あさぼらけ」の番組メール(ue@1242. com)で受け付けています。

ユニークな発想力で、様々な苦難を乗り越えている鈴木会長。

癒しのお声で語る、その“哲学”に、アナタも“生きるヒント”を感じてみませんか?

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    パーソナリティ
    • 上柳 昌彦
      上柳 昌彦
      上柳 昌彦

      上柳 昌彦

      ■生年月日:1957年8月1日
      ■星座:しし座
      ■血液型:B型
      ■出身地:生まれは大阪、以降父の仕事の関係で各地を転々。
      ■最終学歴:立教大学 法学部
      ■趣味:
      ジョギング、ジム、トレッキングの後の一杯。
      鶴瓶さんの番組におじゃましてさりげなく出演すること。
      「ブラタモリ」を観ながら「そうなんだ」「そうなんですよ」と相槌を打つこと。
      商品開発担当者の方に開発秘話を伺うこと。

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