観音温泉 るんるんタイム

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2021.04.15

【第26回】観音温泉のペットボトル工場に入ってみた!

観音温泉ペットボトル充填ファクトリー

 

伊豆・奥下田「観音温泉」の魅力をお伝えする「観音温泉るんるんタイム」。

観音温泉・鈴木和江会長に、上柳昌彦アナウンサーがたっぷりとお話を伺っています。

今月は鈴木会長と一緒に、観音温泉のいろいろな場所を“お散歩”。

今回は、1号源泉そばの「ペットボトル充填ファクトリー」にお邪魔しました。

 

鈴木会長と上柳アナ

 

―水蒸気が吹き上がっている「観音温泉ペットボトル充填ファクトリー」へやって来ました。

  いつも番組で聴取者の方にプレゼントしている観音温泉水は、ココで作られている訳ですね!

 

ゴォーッと音がしますでしょ。

(道を挟んで反対側にある櫓を指さして)あそこに見えるのが1号源泉です。

そこからくみ上げた温泉をタンクに溜めまして、(この工場へ)直結させているんです。

この高温の蒸気と温泉を使って、ペットボトルの洗浄も行っています。

早速、中を見ていきましょう!

 

ペットボトルに充填される観音温泉水

 

―この工場の方は、どんな作業をされているんですか?

 

まず、80℃以上の高温にした温泉水で、ペットボトルをはじめ、全てのものを消毒しています。

ビニールで覆われた中は、無菌ルームとなっています。

そして、ここでペットボトルに観音温泉水を詰めていきます。

500mlのペットボトルですと、1日におよそ4000本の生産能力があります。

キャップの取り付けもラベル貼りも手作業ではなく、自動の機械で行っています。

 

鈴木会長と上柳アナ

 

―(作業をされている従業員の方に・・・)そのペットボトルを作ることが出来るほど、

  豊富な湯量に恵まれているともいえますが、改めて「観音温泉水」の特徴って何ですか?

 

アルカリ性のph9.5になっておりまして、超軟水。

とても「飲みやすい」のが特徴です。

混じりっけなし、純粋な「観音温泉水」をお楽しみください。

 

鈴木会長とペットボトル工場の従業員さん、上柳アナ

 

―このボトリングの立派な工場が出来て、もうどのくらいになるんですか?

 

約20年といったところでしょうか。

最初は観音温泉を汲んでいかれた方がご商売を始められてしまったというところが

スタート地点で、(飲泉をはじめ)こういうものは、許認可がないとできないものですから。

(多くの方に)ご迷惑になるといけないということで、自前で工場を作りました。

 

機械でペットボトルにラベルを貼り付けていく

 

―こうして機械を使って作られている観音温泉水ですが、ラベルには川が流れているような

  デザインがあります。これにはどんな意味があるんですか?

 

何だと思いますか?

じつは私が大浴場でお風呂に入っていたときに、サッとお湯から上がられた

美しい女性の印象が、とても記憶に焼き付いていたんです。

「よし!これをいただこう!!」と思いまして、私が自分で作ったデザインなんです。

女性の柔らかな体のラインが描かれている(!?)・・・なんだかな(笑)。

 

(鈴木会長と上柳アナの“観音温泉さんぽ”、つづく)

 

会長デザインのラベルが貼られて、出来上がってきた観音温泉水

 

伊豆・奥下田の地に湧き出す超軟水・ph9.5の天然温泉「観音温泉」。

お聴きのアナタからは、鈴木会長への“人生相談”も、

「上柳昌彦 あさぼらけ」の番組メール(ue@1242. com)で受け付けています。

ユニークな発想力で、様々な苦難を乗り越えている鈴木会長。

癒しのお声で語る、その“哲学”に、アナタも“生きるヒント”を感じてみませんか?

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    • 上柳 昌彦
      上柳 昌彦
      上柳 昌彦

      上柳 昌彦

      ■生年月日:1957年8月1日
      ■星座:しし座
      ■血液型:B型
      ■出身地:生まれは大阪、以降父の仕事の関係で各地を転々。
      ■最終学歴:立教大学 法学部
      ■趣味:
      ジョギング、ジム、トレッキングの後の一杯。
      鶴瓶さんの番組におじゃましてさりげなく出演すること。
      「ブラタモリ」を観ながら「そうなんだ」「そうなんですよ」と相槌を打つこと。
      商品開発担当者の方に開発秘話を伺うこと。

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