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2025.07.15

【第14回】バドミントン日本代表・松本麻佑選手お薦めのストレッチとは?

お聴きのあなたの様々なカラダの悩みに寄り添いながら、健康維持の大切さについてお伝えする「元気をチャージ!ごりごりタイム」。今月は、ほねごりグループの阿部公太郎(あべ・こうたろう)代表と一緒に、「ほねごり相模原」所属のバドミントン日本代表・松本麻佑(まつもと・まゆ)選手にお話を伺っています。

―松本選手、プロになって、大きく変わったことは何ですか?

松本選手:生活が「自分重視」になったことですね。トレーニングや体のケアも、初めて全部自分でスケジュールを決めてやるようになりました。(実業団時代は)監督がメニューを決めてやるのが一般的でしたので。

―この放送は6/10の事前収録でお送りしているんですが、実際に放送される7月15日頃は、大きな大会が始まるようですね?このような大会があると、だいたい1週間くらいは、その大会が行われる所にいるんですか?

松本選手:年に1~2回、日本で行われる国際大会の一つで、なかでも大きい大会である「ジャパンオープン2025」が、東京・千駄ヶ谷の東京体育館で始まります。1つの遠征で、だいたい1週間ですね。日本の大会でも会場近くのホテルに宿泊しています。

元気をチャージ!ごりごりタイム収録風景

―(ただ、松本選手のスケジュールを拝見すると)ジャパンオープンが終わった後は中国オープンがあって、そのあとは日本に戻って東京のナショナルトレーニングセンターで合宿を控えています。そしてフランスで行われる世界選手権を迎えられますが、1年でどのくらい海外にいるんですか?

松本選手:たぶん、1年の半分くらいは海外に行っていると思います。食事はアジアの大会ですと、日本食(の食べ物屋さん)も多いので、そこで食事を取ったりします。ただ、ヨーロッパの大会では、スーパーへ行って野菜を買ってきて、(和食の)鍋を部屋で作ったりして食べることが多いですね。

―阿部代表に伺いますが、日本代表の選手として海外を転戦するのは、体力や精神力といった、そのあたりも随分必要ですね?

阿部:なので、ほねごりからもトレーナーが松本選手に帯同して、一緒に体のケアを行っています。

松本選手:私も年齢を重ねて来て、次の日に疲れを残さないのが一番大事ですので、そのケアをしていただいていますね。

元気をチャージ!ごりごりタイム収録風景

―ちなみに松本選手は、高校時代から身長があって、いまも177㎝ありますが、昔は食が随分、細かったらしいですが、いまはプロとなると、食にも気を遣うでしょう?

松本選手:心配されるほど食が細かったんです。寝てばっかりで、その分、縦に伸びたのではないかと(笑)。いまは日本代表として栄養学の講義を受けたこともあり、自分である程度は栄養管理をしながら試合に臨んでいます。ただ、海外でも欠かせないのはお米ですね。日本のお米を食べないと力が出ないんです。海外にも炊飯器を持っていってお米を炊いています。たぶん、日本代表の選手は、だいたい炊飯器を持ちながら海外を転戦していると思いますよ。

―ハードな試合の疲れを翌日に持ち越さないのが大切だと思いますが、松本麻佑選手お薦めの「ストレッチ」を教えていただけますか?

松本選手:肩をたくさん使うスポーツですので肩が上がらないとどうしようもありません。ですから、肩甲骨や背中の柔らかさが大事になってきます。肩関節を外に広げるストレッチですね。

元気をチャージごりごりタイム収録風景

●右手を後ろに回して、手の甲を背中に当てます。

●右肩を壁に当てて、体をグッと前に押し出します。

●左右で各3セット繰り返してみましょう。

(または)

●腰の上に手のひらを添えます。

●左手で右肩を押さえて、肩が前に出ないように気を付けながら、背筋を伸ばしましょう。

●左右で各3セット繰り返してみましょう。

(第14回・おわり)

肩のストレッチ

お聴きのあなたも、元気なうちこそ「健康維持」に取り組みましょう!

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  • 上柳 昌彦
    上柳 昌彦
    上柳 昌彦

    上柳 昌彦

    ■生年月日:1957年8月1日
    ■星座:しし座
    ■血液型:B型
    ■出身地:生まれは大阪、以降父の仕事の関係で各地を転々。
    ■最終学歴:立教大学 法学部
    ■趣味:
    ジョギング、ジム、トレッキングの後の一杯。
    鶴瓶さんの番組におじゃましてさりげなく出演すること。
    「ブラタモリ」を観ながら「そうなんだ」「そうなんですよ」と相槌を打つこと。
    商品開発担当者の方に開発秘話を伺うこと。