お聴きのあなたの様々なカラダの悩みに寄り添いながら、健康維持の大切さについてお伝えする「元気をチャージ！ごりごりタイム」。今月はほねごりグループの鍼灸師・鈴野賢幸（すずの・としゆき）先生と一緒に、5月30日（金）オープン、「ほねごり横浜左近山院」の桐生敏志（きりう・さとし）院長を訪ねました。

開院直前のほねごり横浜左近山院

―「ほねごり・横浜左近山院」は、5月30日（金）の午前9時30分にオープンしたばかりですが、じつは収録はそれに先立って行ったため、（収録時は）まさにオープンを数日後に控えて、大変な準備を行っているなかで、収録を行っています。それにしても、広いですね！

鈴野：横浜左近山院は、「広い」のも特徴なんです。ベッドは全部で20床あります。

上柳：院のなかはとても明るくて、ほねごりのイメージカラー・黄色とブルーの色が溢れています。ベッドはブルーで統一されていて、壁は黄色ですね。そして、（キャラクターの）ほねごりくんのイラストで1番のベッド、2番のベッドといった形で案内しています。来ただけで楽しくなる感じですね。そして、横浜左近山院の院長・桐生敏志先生は、ブルーの上下にインナーが黄色の、ほねごりの皆さんが施術をするときのユニフォームでいらっしゃいます。

ほねごり横浜左近山院・桐生敏志院長

＜桐生敏志先生・プロフィール＞

2020年、ほねごり入社。柔道整復師として、八王子台町院・日野台院の院長を歴任。今回、横浜左近山院のオープンに当たって、新たな院の院長に抜擢。

―オープン前ですが、いまはどんなお気持ちですか？

桐生：（団地などもあってお住まいの方が多い左近山という）地域に貢献できるということで、非常にワクワクしております。

―柔道整復師はどんな資格で、桐生先生はどうしてこの資格を取ろうと思われたのでしょうか？

桐生：柔道整復師は、主にケガに対する施術を行うことが出来る資格です。骨折や脱臼、捻挫の処置や固定を行い、リハビリ（の指導）を行います。資格を取ろうと思った経緯は私自身が中学生だった時代までさかのぼります。元々、私は野球をやっていました。その時の友人が骨肉腫で亡くなってしまったんです。その経験から、身近な人がケガをされるなど何かあった時に手を差し伸べられる仕事をしたい、人の役に立つ人間になりたいという思いから資格を取りました。

元気をチャージ！ごりごりタイム収録風景

―とても志の高い方ですが、じつは桐生先生の研修は鈴野先生が担当されたそうですね。

鈴野：もう懐かしいですね（笑）。5年くらい前ですね。言ってしまえば「師弟関係」ですね。

上柳：ほねごりのスタッフの方って皆さん、おしゃべりの感覚がすごくいいんですね。桐生先生のお話も伺っただけで、フッと心が軽くなる感じがします。

―いま、オープンに当たって、一番大変なことは何でしょうか？

桐生：（お越しいただく予定の）多くの方から求められている期待にお応えしたいと思っています。その準備が大変ですね。もちろん、ほねごりのスタッフは施術をする人間だけでなく、総務や人事や管理、あるいはマーケティングといった様々な部署から成り立っています。その協力のもとに、ここに立てていると思っていますので、不安よりもワクワクのほうが強いですね。

桐生院長と上柳アナ

―そんな桐生先生におススメのストレッチをご紹介いただいていいでしょうか。

桐生：（まもなく雨も多い季節になりますので）肩こりのストレッチをご紹介したいと思います。今回は上柳アナウンサーは座ったまま、私が後ろに立ってサポートいたします。肩こりの主な部分は、肩の頂点のような部分、腕の付け根の少し首寄りの所となります。この辺りの骨の固さが問題になってきますので、「肩甲骨回し」をやりたいと思います。ポイントは「ゆっくり、大きく」。肩甲骨が緩むと、肩の筋肉の血流もよくなって、健康維持に繋がります。

●肩の力を抜きます。

●肩甲骨の部分をグルグルッと後ろに回します。

●これを「ゆっくりと大きく」10回繰り返します。

●出来たら同じ要領で、今度は前に回します。

●これを「ゆっくりと大きく」10回繰り返します。

上柳：肩の上から、ぽーっとなった感じで、ちょっと眠くなりました（笑）。

（第9回・おわり）

＜番組からのお知らせ＞

「元気をチャージ！ごりごりタイム」では、番組のゲストに、バドミントンの実業団チーム「ほねごり相模原」所属で、東京・パリの2大会連続で五輪出場を果たした松本麻佑（まつもと・まゆ）選手にお越しいただいてインタビューをお送りしたいと考えています。松本選手への質問がありましたら、ぜひ番組宛までメールでお送りください。なお、都合により、6/9(月)ごろまでにお送りいただけると大変助かります。

（ほねごり相模原ホームページ）

ほねごり相模原

肩甲骨回し

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