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2025.04.02

【第1回】「ほねごり」はどのように生まれたのか? & 腰の健康維持ストレッチ

お聴きのあなたの様々なカラダの悩みにお答えしながら、健康維持の大切さについてお伝えする「元気をチャージ!ごりごりタイム」。今回は定期的にご出演いただく東京・神奈川・埼玉に接骨院・鍼灸院を展開する「ほねごりグループ」の阿部公太郎(あべ・こうたろう)代表とはどんな方か、話を伺いました。

 

 

阿部公太郎(あべ・こうたろう)さん

昭和57(1982)年生まれ(42歳)。神奈川県相模原市出身、大学卒業後、柔道整復師の資格を取得。整形外科での勤務を経て30歳で独立。現在は東京・神奈川・埼玉で接骨院・鍼灸院などを運営する「ほねごりグループ」の代表として活躍中。

―学生時代、スポーツをされていたそうですね?

阿部:高校時代からバドミントンをやっていました。(バドミントンは俊敏な動きを要求されますが)スマッシュをバーン決めると、シャトルの初速スピードは時速500㎞にもなるといわれています。

―阿部さんは30歳で独立されていますが、どのような人生設計を描いていらっしゃいましたか?

阿部:20歳の頃には「経営者になりたい」と決めていました。きっかけとなったのは親友の死でした。人生というものは、一緒にいた友達があっという間にいなくなってしまうものなのかと思ったんです。そう思うと、自分も何か大きなことをやりたい、そして、彼の分も一緒に生きたいと思うようになりました。

―接骨院・整骨院に興味を持たれたのは、どんなことがきっかけですか?

阿部:経営者になるためには、物を売る力・営業力を付けたいと、保険やコンサル、車のディーラーを中心に就職活動をしていました。ところが、一番行きたかった会社の最終面接(5次面接、役員面接)の日、(駅の)エスカレーターで足を捻ってねん挫してしまい、面接に行くことが叶わなかったんです。ただ、私は直感タイプなので、「今、やっていることは、本来私がやるべきことの方向性とは違うのではないか」と思ったんです。そこで、まずは足を治そうと大学の先輩に相談しました。この先輩に紹介してもらった整形外科で「柔道整復師」に出逢ったんです。

―「柔道整復師」という方はリスナーにも何人かいらっしゃいますが、改めてどんな資格なのか、教えていただけますか?

阿部:簡単に言いますと、「接骨院・整骨院」を開くことが出来る資格です。骨折やねん挫などのケガを治したりすることが出来る資格ですね。

「元気をチャージ!ごりごりタイム」収録風景

―番組では毎回、ストレッチや整体をご紹介いただきたいと思っています。例えば、椅子に座ったままできるストレッチはありますでしょうか?

阿部:今回は腰の健康を維持するストレッチをご紹介したいと思います。

  • まず、足をあぐらのように組みます。(膝の上に自分の足が来るような感じで偉そうに座ってください)
  • このとき、足の高さが水平になるように心がけて下さい。(体が固いと、膝が浮き上がって水平になりません。仏像のような感じをイメージして下さい)
  • 頭をまっすぐにして、あごを上げます。
  • 前かがみになって、おへそを足のほうへ近づけていってください。
  • この近づけた状態で「1・2・3・・・」と数えて、10秒止まってください。
  • 無理が無ければ、左右で3セットずつ繰り返しましょう。

(第1回・おわり)

お聴きのあなたも、コーナーの感想や質問がありましたら、ue@1242.com まで、お送りください。元気なうちこそ、「健康維持」に取り組みましょう!

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パーソナリティ
  • 上柳 昌彦
    上柳 昌彦
    上柳 昌彦

    上柳 昌彦

    ■生年月日:1957年8月1日
    ■星座:しし座
    ■血液型:B型
    ■出身地:生まれは大阪、以降父の仕事の関係で各地を転々。
    ■最終学歴:立教大学 法学部
    ■趣味:
    ジョギング、ジム、トレッキングの後の一杯。
    鶴瓶さんの番組におじゃましてさりげなく出演すること。
    「ブラタモリ」を観ながら「そうなんだ」「そうなんですよ」と相槌を打つこと。
    商品開発担当者の方に開発秘話を伺うこと。