ウィークエンド・ケアタイム『ひだまりハウス』~うつ病・認知症について語ろう

2025.12.07

2025年12月7日

ひだまりハウス、今回のナビゲートドクターは、
うつ病専門医の樋口輝彦先生と一緒にお送りしています。

今回のゲストは、かつてアイドルとして活躍された内海和子さんです。
ゲストにお迎えして、どんなメンタルの不調に悩まされたのか、
詳しくご本人に伺っています。

初期からおニャン子クラブのメンバーとして活躍されていた
「会員番号13番」の内海和子さんにお越しいただきました。

内海さんがおニャン子クラブのオーディションを受けられたのは
大学受験直後のこと。実はその前から芸能活動をされており、
ベビーカーに乗っていた頃にスカウトされ劇団に所属。
習い事もお琴やバレエ、三味線など、英才教育を受けていらっしゃいました。

青春時代をおニャン子に捧げられたあと、ご結婚・ご出産を経て、
29歳で一時芸能界を離れ、子育てはもちろん、語学の勉強や営業の
お仕事なども経験されたそうです。職種は異なるものの、
「商品をアピールすることは自分をアピールすることと似ていて楽しかった」と、
目を輝かせて話してくださいました。

そして40代、子育てがひと段落した頃、更年期の始まりとともに不調が現れます。
夕暮れが苦手になり、夕食の匂いでむなしくなって涙が出る、気持ちの変化で
スポーツジムに行けなくなる、深夜から早朝にかけて、突然、息が詰まったような
苦しさに襲われて飛び起きる症状が起き救急搬送されたこともあり
「死んでしまうのではないか」と不安になることもあったそうです。
心臓血管外科医に相談し検査を受けても異常なし。原因がわからないままでしたが、
更年期で悩んでいた友人に話した際、心療内科をすすめられ、そこでパニック症と
診断されたとのことです。

内海和子さんのインタビューは、radikoでもお聴きいただけます。
ぜひ、心と体の変化に向き合うヒントとして、お聴きになってみてください。

ウィークエンド・ケアタイム 「ひだまりハウス」
~うつ病・認知症について語ろう~
| ニッポン放送 | 2025/12/07/日 06:25-06:44
https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20251207062500
(無料版のradikoは次の日曜日まで聴くことができます)


引き続き、次回も内海和子さんにおつきあい頂き
ご自身で見つけられたパニック発作の対処方法を伺います。

■内海和子さんの公式サイト
https://ameblo.jp/kazukoutsumi/

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