ひだまりハウス、今週のナビゲートドクターは、
筑波大学名誉教授で認知症の早期発見と早期治療のための
メモリークリニックお茶の水の院長の朝田隆先生と一緒に
お送りしています。
前回に引き続き、ゲストは来週金曜・5月2日に公開される
映画「うぉっしゅ」の監督・岡﨑育之介さんをお迎えしています。
今年の3月にも岡﨑さんの映画初監督作品が公開されています。
こちらのタイトルは「安楽死のススメ」。https://www.yakusiki-web.com/anrakushi
ストーリーは、、、
平均寿命から計算すると、3分の1を経験したことになり、27歳の主人公が
残りの人生をこれまでより楽しめる確率は低いと考え死のうと考えます。
そのときにたまたま見つけた沖縄安楽死ツアーに参加することになり…
片道だけの旅費を借りて参加するというコメディ作品で笑いありつつも
命について考えさせられる内容になっています。その作品の秘話を伺っています。
これらの岡崎さんの映画作品には常に「死」に対する意識があるとのことで
詳しく伺っているのですが…
前回ご紹介した映画「うおっしゅ」。こちらの制作秘話を伺いましたが、
そのきっかけは、岡﨑さんの父方のお母様、岡﨑さんにとって祖母で、
現在は高齢者施設で暮らしていらっしゃいます。
そして、今回の放送では岡﨑さんの母方のお母様・お父様のお話です。
岡﨑さんのお母様は元フジテレビのアナウンサーで、エッセイストの永 麻理さん。
そして永さんのお父様が永六輔さんです!永六輔さんは、認知機能はしっかり
されていましたがパーキンソン病の闘病をしながらラジオに出演されていました。
その永六輔さんの実家はお寺。永さんが書かれた「大往生」もベストセラーになり
朝田先生もこの本をバイブルとして読んでらっしゃいます。
「死」や「老い」などをテーマに映画作品を制作する岡﨑さん、そのきっかけは、
2002年に岡﨑さんのお祖母様で、永六輔さんの奥様 昌子さんが亡くなったときの
こと…。大黒柱的な存在だったお祖母様で岡﨑さんはその時に「死」について深く
影響をうけたそうです。同時に永六輔さんの落ち込みも激しかったとのことでした。
その後、岡﨑さんが22歳のときに永六輔さんは奥様の元に旅立たれましたが、
この時もまた深く影響されたとのことでした。
そのお話の続きは、radikoでお楽しみください。(期間限定の配信です)
ウィークエンド・ケアタイム 「ひだまりハウス」
~うつ病・認知症について語ろう~
| ニッポン放送 | 2025/04/27/日 06:25-06:44
https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20250427062500
■youtubeの「役式チャンネル 制作プロダクション」
https://www.youtube.com/@YAKUSIKI
■2025年5月2日から公開「うぉっしゅ」
https://wash-movie.jp/
■岡﨑育之介さんのプロフィール(役式 公式サイトから)
https://www.yakusiki-web.com/ikunosukeokazaki
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