本日も夕方5時30分から元気よく生放送！

前半は江本孟紀さんとニッポン放送・師岡正雄アナウンサーのコンビ。

この時間は新型コロナウイルス感染から退院した、元プロ野球の日本ハム、阪神の片岡篤史さんにお電話で、完全に面会謝絶だったという入院生活を振り返って頂きました。
「当初は息苦しい、食欲がないという感じで始まり、息苦しさや咳がだんだんきつく、血液検査の数値も悪くなりました。味覚と嗅覚はそこまで鈍っていなかったかもしれません。アビガンを投与し始めて身体が少し楽になったので、自分の様子をyoutubeを録ってみたんですが、その映像を見て〝ここまでキツそうなのか…”と思いました」と話した片岡さん。
「恐怖感もあり最悪のことも考えました。今年51歳ですが今後をどうするかを考える機会にもなりました。前例のないウイルスと最前線で戦う医療従事者の皆さんには、本当に本当に感謝です。皆さん、自分はかからないだろうとかいう気持ちは一切捨てて、いつかかってもおかしくないというのをいつも頭に置きながら生活して頂きたいです」と語ってくれました。
退院した今もまだ、ビールでも飲みたいなという気分にはなれず、万全を期すため、ご家族と会えるまではまだ2週間ほどかかるそうです。療養中にも関わらず貴重な体験をお話頂き、ありがとうございました。

そして「プロ野球名シーンプレイバック」では、2001年のヤクルトスワローズの優勝シーン、その時の若松勉さんの伝説のコメント『おめでとうございました』まで、たっぷりとお送りしました。その若松さんは来週のこの番組にお電話で生登場します！同学年の若松さんと江本さんがどんなトークを繰り広げるのか？来週金曜19時過ぎの出演予定です‼

そして8時からは、谷繁元信さんとニッポン放送・山田透アナウンサーのコンビが登場！

ともにゴルフを愛するお二人の番組には、昨年の女子ゴルフ賞金女王・鈴木愛プロが電話で出演してくれました。

最近はパンケーキ作りにハマっているという谷繁さんでしたが、「私は好きだけどパンケーキは1、2年に一度しか食べません（笑）」という鈴木プロ。驚いたのは「いまはゴルフの練習は全くしません」ということ。「シーズンが始まってから調整することもできるので、不安はないんですよ。だから今は他の勉強をしています。健康第一です」…さすがです。
その鈴木プロからは、ゴルフファンの皆さんに『室内でのパットの練習方法』について「練習用の軽いスティックでもパターでもいいので、脇に挟んでそのままパットを打ったり、フォロースルーだけでパットを真っ直ぐ打つ練習がいいと思います」とアドバイスを頂きました。賞金女王の金言、ぜひ参考にしてみて下さい。

そして「名シーンプレイバック」では、1998年の横浜ベイスターズ優勝決定シーンをOA。谷繁元信捕手と佐々木主浩投手が歓喜の抱擁を交わしたあの瞬間をお送りしました。この試合は「ニッポン放送ショウアップナイターCLASSICS」で丸ごとポッドキャスト配信していますので、そちらも是非お楽しみください！

番組では前半後半を通して「私の不平不満」というテーマでメッセージを募集させて頂きました。コロナウイルス感染拡大で、リスナーの皆さん、何かとフラストレーションが溜まっている様子でした…。ガマンして家に居る機会が多いこの時期、ラジオでお楽しみ頂ければと思います‼