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栃木県産小麦を使った「白石温麺」とは?

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【小麦パラダイス】

この時間になると小腹がどうしても空いてくる松本さん。
火曜日、お待ちかねの時間がやってきました。

国産小麦大使のひろたみゆ紀アナに
栃木県産の小麦を使ったおいしい料理を紹介していただきます。
今日の差し入れはというと…

栃木県産小麦「イワイノダイチ」を使った

「白石温麺の三色だれつけ温麺」


宮城県白石市で昔からおもてなしメニューとして伝わる郷土料理です。

このおいしい差し入れを作ってくれたとち麦ガールはというと…
「白石温麺大使」の鈴木琴葉さん。
MC、タレント、女優として東京、宮城で活動。
自ら考案した白石温麺のレシピをブログで紹介していたところ、白石温麺大使に任命
される。
フードアナリストの資格を取得、モンブラン研究家・野木ことはとしても活動中。

鈴木さんは宮城県白石市出身。

今日の差し入れグルメのの三色だれつけ温麺、
こちらのレシピはというと

白石温麺をゆでて流水で洗い冷やして、氷を盛ったガラスのさらに
うえに盛り付けます。一方で、黒胡麻、くるみをすり鉢で摺って味付け調味し、
水で薄めて小鉢(そばちょこなど)にそれぞれにいれたら完成です。

1 炒ったばかりの香ばしい胡麻の香の「ごまだれ」
2 仙台味噌の香り豊かな「くるみダレ」
3 つお風味豊かな「醤油だれ」
この三種類で美味しく召し上がれます。

白石温麺は9センチメートル(三寸)の長さが食べやすく、たれ、
つゆが良くからんで美味しく食べられるそうです。

今から400年ほど前、伊達藩白石城下に鈴木味右衛門(すずき・みえもん)
という人がおり、胃を病んだ父親のために、「消化が良く父が元気になる
食べ物はないか」と探し求める中で旅の僧から油を用いない麺の製法を
授かり、温かい麺を父に勧めたところ、病いは治りました。
それを聞いた白石城のお殿様は、親孝行な「温かい思いやりの心」を称え、
「温麺」と名付け、地場産品として奨励しました。

宮城県白石市のソウルフードとして市の条例で毎月7日は「白石温麺の日」とされているそうです。

この栃木県産小麦「イワイノダイチ」を使った白石温麺の麺は「きちみ製麺」のオンラインショップ
もしくは池袋東口から徒歩2分の「宮城ふるさとプラザ」
(池袋にある宮城県のアンテナショップ)でお買い求めいただけます。

とち麦ガールの鈴木琴葉さんとひろたアナでした。

ありがとうございました!!!!

~今日のとち麦ガールの鈴木琴葉さん~

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