日替わり企画でお送りしています「オトナのパラダイス」
火曜日にお送りしているのは、こちら!
『女将さん、出番ですよ!』
火曜日は美人女将のいる湯けむりの宿をご紹介します。
まずは番組に届いたメールをご紹介します。
RN(イワシュウさん)
松本さんこんばんは。
火曜日恒例のコーナーに私が住む山形県の南部、米沢市の老舗旅館
「温泉湯滝の宿 西屋」を推薦します。
ホームページでは若女将によるブログや「おんでん」と
「かぐら」という2匹の看板ネコが評判になっています。
…ということで、今夜は「オトパラー」のイワシュウさんご推薦
山形県米沢市にある老舗旅館「白布温泉湯滝の宿 西屋」さんです。
~女将のお言葉をそのままご紹介します~
1) 女将の名前
遠藤央子(えんどうひさこ)さん
38歳
2) 宿の特徴
コンセプトは「未来へ守り伝える、百年の湯宿」
開湯700余年の白布温泉で室町時代より細々と営まれている西屋旅館は、
古き良き湯治場の面影を残す山宿です。茅葺の母屋は築約200年、
本館は築90~100年経っております。露天風呂はないのですが、湯滝風呂
(いわゆる大浴場)は江戸時代中期(300年~前)に建造された御影石の石造り風呂で、
カランやシャワーをあえて設置せず、昔のままの風情を楽しんでいただける旅館です。
若女将が現在湯守を兼任し、質素ながらも心身温まるひと時をお過ごしいただけるよう
日々奮闘しております。
また、現在看板猫が3匹活躍中!とてもおとなしく人懐こく、おかげさまで大人気です。
朝のロビーでユニフォーム(?)を着込んで、皆様をお待ちいたしております。
3) 温泉の特徴
白布温泉は源泉約60度。
極めて豊富な湯量(山形県内の温泉で第3位(1位蔵王、2位肘折、3位白布)を誇り、
4軒しかない旅館には毎日あふれんばかりの湯滝が注がれ、文字通りの滝の音が
響き渡ります。豪快な打たせ湯が楽しめる湯滝風呂は白布温泉のシンボル。
自然落差で山水を加えただけの掛け流しで、温泉の恵みを五感で楽しむことが出来ます。
10時~11時45分の清掃時間以外はいつでも入浴可能です。
4) 温泉の温度(源泉ではなく実際つかる際の温度)、効能
入浴時は41度前後
効能は動脈硬化症、火傷、切り傷、慢性皮膚病、その他整形外科的症状
5) 一言PR
見た目は古くとも、女将もスタッフも看板猫も湯滝風呂のように元気いっぱい。
失われつつある日本の温泉文化をこれからも守り続けます。ぜひ一度ござって下さいね。
女将さんにお会いしたいと思ったあなた!
ぜひ、「白布温泉湯滝の宿 西屋」さんへ!
方言たっぷりの女将さんに癒された松本さんでした♪
今回ご紹介してくださったイワシュウさん、
ありがとうございました!
是非皆様も女将さんの居るオススメ旅館がありましたら
お教え下さい ⇒ otona@1242.com