「徳川家康」に、どんなイメージをお持ちですか?我慢強い?タヌキおやじ?
徳川家康、1603年から264年続いた江戸幕府を開いた徳川初代将軍ですね。
「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」これから我慢強いイメージが付いたのですかね?短気であったという説もあります。

僕だったら「鳴かぬなら僕が鳴きますホトトギス」かな…ふふふ。

徳川家康ゆかりの地は日本全国にあります。それこそ、江戸幕府の拠点「江戸城」、現在の皇居。あとは静岡県ですね、天下統一への足がかりとなった「出世城」と呼ばれている「浜松城」や、晩年の居城、「駿府城」。そして、忘れてはいけないのが、愛知県岡崎市。徳川家康の生誕の地であるのですよ。ご存じでしたか?
そんな岡崎市の観光推進課に、もうすぐ新年度から「家康公係」なる部署が新設されるそうです。
「家康公係」?どんな仕事をする部署なのか?
岡崎市 観光推進課 課長 高橋広さんにお話しを伺います。
晴の輔 徳川家康は岡崎市生まれですよね?
高橋「そうなんですよ。岡崎で生まれたのですけど、ちょっとしか住んでなくて、『桶狭間の合戦』はご存知ですか?今川義元が倒れた時に岡崎に帰ってきた。どうやら19歳の頃らしいです。その時から岡崎の城址に住んでいたのですが、29歳の時に浜松城に引っ越ししておりますので、岡崎市のイメージが無いのかと思います。」
晴の輔 もうすぐ新年度で、「家康公係」を作られる。インパクトある名称ですし

高橋「(笑)観光課PR係ではつまらないものですし、岡崎と言ったら家康だから『家康係』にしちゃえ!と振り切っていこうと思っています!」
晴の輔 すごく分かりやすくて、いいですね。作るきっかけは何だったのでしょう?
高橋「僕ら岡崎に住んでいる者は、家康が岡崎生まれであるのは、『100人いたら200人は知っている』のですけど(笑)」
晴の輔 (笑)
高橋「だけど岡崎を離れてしまうと『どんなつながりがあるのですか?』と聞かれるさみしいところがありまして、僕らのPR不足かなと思ってしまうところがあるのです。ですからそこを払拭して、きちんと家康が岡崎市で生まれたこと、それは『オンリー・ワン』なわけですから、しっかりとPRしていこうと係は作られました」
晴の輔 なるほど。具体的に行うことは決まっているのですか?
高橋「今年の秋口になるのですけど、名鉄東岡崎駅に家康の銅像を作ります。騎馬像といって、馬に乗っているものです。」

晴の輔 へえええええ。
高橋「岡崎の家康はやはり『若き武者』なのです。」
晴の輔 19歳から29歳までの家康。
高橋「よくTVとかで見る『お腹の出たタヌキおやじ』ではなくて、若武者、25歳ぐらいのイメージで作ります。凄く大きいもので、高さは9.5m」
晴の輔 ええっ!それはかなり大きいものですね!しかも若い家康像はどこにもなくて興味深いですね。
高橋「そうですね。この像は市民の方とか市内にある企業の協賛で作られることになりましたので、家康に対する想いはあるのだなと感じています。」
晴の輔 なるほど。岡崎市のおススメスポットはどこになります?
高橋「やはり家康ということで、彼が生まれた『岡崎城』。それと『八丁味噌』」


「写真提供:岡崎市」
晴の輔 発祥の地ということですか?
高橋「そうなのです。八丁というのが『岡崎城から西に八丁離れたところで、作られていた』から八丁味噌というのです。」
晴の輔 それ聞くと分かりやすいですね。
高橋「徳川家康も戦に行くときは、八丁味噌を焼き味噌にして、おにぎりのおかずにしていた、と言われおります。」
晴の輔 お祭りとかは?
高橋「家康公にちなんだお祭りはたくさんあるのですが、3月27日から4月の半ばぐらいまでやっている『岡崎の桜まつり』に来ていただきたいと思います。」

「写真提供:岡崎市」
晴の輔 家康をからめたことはあるのですか?
高橋「いつも4月の第一週の日曜日に、『家康行列』という甲冑を付けて岡崎を練り歩くものを開催しております。」

「写真提供:岡崎市」
晴の輔 是非とも行きたいと思います。銅像が出来るのは秋ですよね?
高橋「そうです。」
晴の輔 岡崎市は家康の生誕の地だぞ!とPR。
高橋「『なにくそ根性』の三河武士です。これからは家康が生まれた街であることを売ってまいります。尖って行きたいと思っています。」
晴の輔 ビシビシとその想い伝わってきます!
「どっちだ!?晴の輔」
毎週スタッフから二者択一のお題が出ます。私がそれを選ぶというコーナーでございます。
今、お題が来ました!「晴の輔さんが、岡崎市役所に勤務することになりました。配属されたいのは?・・・
『文化振興課企画係』 それとも 『観光推進課家康公係』 どっちだ!?晴の輔」
んふふふっ、配属?文化振興課だとイベントの企画とかやるところでしょ?それこそ全国の自治体の文化振興課に、落語会を企画していただいていますよ。感謝感謝です。
よし、決めました!
『観光推進課家康公係』
うん、家康公係で働くとね、なんか出世しそう。誠意を持って働きますよ。征夷大将軍ですから。何故『観光推進課家康公係』を選んだのかというと、ディレクターはね、この問題を出す側でしょ?それに僕は答える。

今日は、「愛知県岡崎市の観光推進課に『家康公係』が誕生!?」というトピックスでお届けしました。
皆さま改めまして「岡崎市は徳川家康生誕の地」ですからね。鳴くまで待っていた岡崎市が、遂に本腰を入れますよ。この秋の銅像完成がすごく楽しみ。
そんな「岡崎市」に

それでは、次回もお会いしましょう!立川晴の輔でした。
-WEB版こぼれ話し-
高橋「家康行列も色々な方にやっていただいているのですけど、今年は岡崎市出身の平泉成さんに、家康の四天王である酒井忠次役で出ていただくことになりました。」
晴の輔 へえええええ。
高橋「東京、江戸も実は家康が作っていて、三河出身の武士の名前が残っています。一番有名なのは『半蔵門』あれは『服部半蔵』です。」
晴の輔 半蔵門近いですよ、ここニッポン放送から。
高橋「お父さんの方は伊賀・三重県出身だと思うのですが、彼も岡崎生まれです。家康と一緒に江戸に行ったので、住んでいた場所が『半蔵門』になりました。また『青山』も、岡崎出身の侍『青山忠成』の屋敷があったことから青山になりました。」
晴の輔 ホントですか?それではあそこの地名は【岡崎】に変えましょうか。
高橋「そうですね(笑)東京の桜の名所である新宿は内藤町、ここも岡崎出身の『内藤清成』さんが、屋敷を構えていたので付いた名称です。」
晴の輔 はあああ。
高橋「岡崎の者は『江戸は岡崎が作った』と皆思っていますから(笑)」
晴の輔 (笑)それだとこの「家康公係」は、市役所の天下統一を狙っちゃう!内に秘めているものは家康と同じで、出世欲がありますね。
高橋「そうですね。上を向いてやはり最後は天下を取らないと。家康が亡くなって403年立ち、申し訳ないですけど東京も岡崎という名前に変えていただいて、我々も東京に行って、天下取らせていただこうかと思います。」
晴の輔 400年立ってまた心に火が付いた感じですか。
高橋「はい、お城付近の河川の再整備をしており、ここ2、3年で岡崎も色々変わってまいります。是非とも岡崎市に遊びに来ていただきたいです。」
晴の輔 行きます!

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