16年ぶりのご来店!その時は、お台場のフジテレビを間借りしていたころにお迎えしております。その時ぶりのオリジナルアルバム「Re-born」を先日リリースされました!伊勢正三さんも強調して伝えて欲しいとおっしゃっておりましたが、「全曲新曲」!その中でこずえさんが驚いたのは、ラップ。伊勢正三さん地震も以前からラップは言葉を操るジャンルとしてチャレンジしたかった。と以前から興味を持っていたご様子。でも実際にチャレンジしてみたら口が回らなかったそう。裏リズムの曲は好きなので、感覚的にはノっているんだけど、声にだしてラップをするというのは独特な感性が必要だな。一朝一夕ではできないもんだね。と、レコーディングをした時の印象を振り返りながらお話していたのが印象的でした。今後も歌詞では伝えきれない部分がラップでは含むことができるので、ただ、韻をふむ言葉遊びではなく内容も考えて日本語ならではのラップを今後も研究する。とおっしゃってました!
今回のアルバム「Re-born」の歌詞を見ていると、「一粒」という言葉が印象的に登場します。伊勢正三さんもよく気がついてくれた!と声のテンションがぐっと上がっておりました。歌の想いを一粒という言葉に込めた時、物理的な粒になったり、もしくは光のように・波紋のように広がっていったり、形が想いによっていい意味でも悪い意味でも変わっていくんだなと作っていて感じていた伊勢正三さん。ではこの想いを言葉で表すとどうなるのだろうか?と疑問に思ったそうで、歌詞も一行ずつ考えすぎずにテクニックで書いてしまうところをぐっと我慢して生まれてくるのを待ち続けるという方法で今回のアルバムへアプローチ。「その我慢比べで16年も経ってしまったのかな?」と笑っておっしゃってました!このアルバムの中の曲たちは16年前に書き始めてやっと感性した曲や、レコーディングにはいって一晩で書き上げた曲もあるそうです。20代の頃書かれた「なごり雪」は一晩で書き上げた曲。その時の感じが一瞬蘇った。と力強くおっしゃってました。
伊勢正三さんホームページhttp://www.ise-shozo.com/index2.html
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