中村こずえのSUNDAYHAPPYMAP

  • TOP
  • ブログ一覧
  • 全曲新曲!我慢比べの末出来上がった伊勢正三のアルバムとは?
2019.02.22

全曲新曲!我慢比べの末出来上がった伊勢正三のアルバムとは?

ラップを実際にやってみた結果…?

16年ぶりのご来店!その時は、お台場のフジテレビを間借りしていたころにお迎えしております。その時ぶりのオリジナルアルバム「Re-born」を先日リリースされました!伊勢正三さんも強調して伝えて欲しいとおっしゃっておりましたが、「全曲新曲」!その中でこずえさんが驚いたのは、ラップ。伊勢正三さん地震も以前からラップは言葉を操るジャンルとしてチャレンジしたかった。と以前から興味を持っていたご様子。でも実際にチャレンジしてみたら口が回らなかったそう。裏リズムの曲は好きなので、感覚的にはノっているんだけど、声にだしてラップをするというのは独特な感性が必要だな。一朝一夕ではできないもんだね。と、レコーディングをした時の印象を振り返りながらお話していたのが印象的でした。今後も歌詞では伝えきれない部分がラップでは含むことができるので、ただ、韻をふむ言葉遊びではなく内容も考えて日本語ならではのラップを今後も研究する。とおっしゃってました!

 

我慢比べの末出来上がったアルバム

今回のアルバム「Re-born」の歌詞を見ていると、「一粒」という言葉が印象的に登場します。伊勢正三さんもよく気がついてくれた!と声のテンションがぐっと上がっておりました。歌の想いを一粒という言葉に込めた時、物理的な粒になったり、もしくは光のように・波紋のように広がっていったり、形が想いによっていい意味でも悪い意味でも変わっていくんだなと作っていて感じていた伊勢正三さん。ではこの想いを言葉で表すとどうなるのだろうか?と疑問に思ったそうで、歌詞も一行ずつ考えすぎずにテクニックで書いてしまうところをぐっと我慢して生まれてくるのを待ち続けるという方法で今回のアルバムへアプローチ。「その我慢比べで16年も経ってしまったのかな?」と笑っておっしゃってました!このアルバムの中の曲たちは16年前に書き始めてやっと感性した曲や、レコーディングにはいって一晩で書き上げた曲もあるそうです。20代の頃書かれた「なごり雪」は一晩で書き上げた曲。その時の感じが一瞬蘇った。と力強くおっしゃってました。

 

伊勢正三さんホームページhttp://www.ise-shozo.com/index2.html

最新番組ブログ
    パーソナリティ
    • 中村こずえ
      中村こずえ
      中村こずえ

      中村こずえ

      10月1日生まれ 天秤座。TOKYO FMアナウンサー出身。
      10代のころから今に至るまで、日本各地を旅し、47都道府県すべて訪れている。海外旅行も大好き。
      美味しい顔を見たくて(本当食べることが好きで)料理好きに。
      ワーキングマザーとして「簡単・テキトー・安い・早い・うまい!」をモットーとしたレシピ本を三冊出版している。
      スポーツはテニス、スキー、ゴルフ…すべて夫がコーチ!
      朗読の舞台公演や、講師の顔も持つ。

    • 立川晴の輔
      立川晴の輔
      立川晴の輔

      立川晴の輔

      落語立川流 立川志の輔一門
      1972年11月21日兵庫県神戸市生まれ
      東京農業大学農学部卒業

      ◆経歴
      平成 9年(1997) 立川志の輔に入門。志の吉を拝名
      平成15年(2003) 二ツ目に昇進
      平成20年(2008) 東西若手落語家コンペティション グランドチャンピオン
      平成25年(2013) 真打に昇進。志の吉から晴の輔へ改名

      東京八重洲、町田、千葉、川越の独演会をベースに全国各地での落語会、子ども落語会、企業落語講演、結婚式の司会等で活動中。