「なるほど！ニッポン調査隊」

夏の甲子園、第100回大会も連日盛り上がっておりますね。
でも、先月の上旬まではサッカーワールドカップロシア大会で日本は盛り上がってましたよね。
それこそ日本中が「大迫　半端ない！半端ない！」と言ってましたが、
サッカーファンがスポーツバーに集まって応援する光景もテレビでよく見ました。
こういったファン同士、好きな人同士が集まると、話も盛り上がるし、お酒も美味しくなります。
そこで、立川晴の輔さんが今回調査したのは、「ファンが集まるお店」！

スポーツ関連だと・・・
来年、2019年はラグビーワールドカップが日本で開催されますよね。
都内唯一のラグビーバーが、東京、高田馬場にある「ノーサイドクラブ」。
海外の試合はもちろん、日本代表、トップリーグ、大学ラグビー、高校ラグビーまで
全てのラグビーを出来る限り、数多くの試合をライブ放映しているそう。
さらに、選手を招いてのイベントも開催されています。

横浜には、プロレスファンが集まる居酒屋さん「プロレス道場」があります！
お店の扉を開くと、そこにはリングロープ！これをくぐらないと店内に入れない。

スポーツ以外では、
毎年ノーベル文学賞の発表を期待してカフェに集まる、村上春樹さんファン「ハルキスト」いますよね。

アーティスト、ミュージシャンに特化した「ファンの集まるお店」もありました。

例えば、こずえさんも好きな浜田省吾さん。
新宿の歌舞伎町にあるBar「Flash & Shadow」は、
浜田省吾さんのファンが気軽にお酒を楽しみながら音楽を聴いたり、楽しくお話ができるスペースがあればいいなぁと考えた店主がわがままに作ってしまったお店なんだそうです。
店主は「浜田省吾辞典」と呼べれるほどだとか・・・

そして、浜田省吾ファンの集まるお店、名古屋　栄にもありましたよ。それが、Bar「路地裏の少年」！
このBarは何処にあるかというと、路地裏・・・ではなく、表通りの雑居ビルの5階。
ちなみにカラオケも楽しめるそうですが、浜田省吾さんの曲のみだそうです。

大阪には、X JAPANのファンが集まる Rock & Bar「NUMBER ONE」があります。
定期的にファンとの交流会もやっているそうです。

茨城県古河市に今年２月にオープンしたのは、
乃木坂４６のファンの店主が作ったお店「乃木処 きっかけ」。

ちなみに晴の輔さんは、熱狂的なＢＯＯＷＹ、氷室京介ファン・・・ということで探したら、
新宿　歌舞伎町にありました。
それが焼き鳥屋「きてや　新宿店」
晴の輔さんも取材で行ってきました。

外観は普通の居酒屋さんですが・・・

店内は、ＢＯＯＷＹ、氷室京介のポスターや大画面がいくつもあって、
正に、「ホンキー・トンキー・クレイジーなお店」・・・

「きてや新宿店」は今年で14年になるそうで、最初の7年間ぐらいは、ふつうの居酒屋さんだったそうです。
それがある時、氷室好きの店長に、友達が氷室京介のポスターをプレゼントしたそうで、
丸めておくのもなんだし、それをお店に張ったことから・・・徐々に今の形になっていったそうです。

「ファンが集まるお店」ならではというか、気になるのが、「ファンしか来ないのも」大変なのでは・・・
店長に聞いてみたところ、「ファン以外のお客さんにも気軽に来てもらえるように臨機黄変に営業をしている」とのことなんです。
そのためには、お客さんがお店に来たときに、ファンかファンじゃないか見分けるのが大切なんだとか。
その見分け方は、スマフォの待ち受け画面、スマフォケースを見る！
さらに、お客さんのしているアクセサリー！
これですぐに分かると店長さんはおっしゃっていました。

ファンの方が来たら、音量を少し上げる、逆にファンじゃないお客さんの場合は音量を下げるなど、
他にも様々な対応をしているそうです。

お店が続いていく秘訣は「お店のファンになってもらう！」そこですね。