「なるほど！ニッポン調査隊」
立川晴の輔さんが今回調査したのは、「全国のご当地検定」！

日本で最初のご当地検定は、2003年に行われた「博多っ子検定」だと言われています。
そのよく年2004年に、京都・観光文化検定が行われ、話題に。
全国各地で、ご当地検定が行われ、ブームになりました。
2009年ごろには一段落、いまはなくなってしまった検定もたくさんあるんですが、
まだまだ頑張っているところもあります！

まずは、秋田県男鹿市の「ナマハゲ伝道師認定試験」！
男鹿市観光協会が実施しているご当地検定で、秋田県の伝統文化であるナマハゲの作法やしきたりに関する検定。
ただ試験を受けるだけでなく、現地で視察研修もあるそうです。
ナマハゲに関する講義をしっかりと受け、質疑応答の時間もあり、1日の最後の締めくくりに60分の試験があるそうです。
秋田旅行のついでに受けてみるのも楽しそう。

鳥取県境港市の境港妖怪検定！
水木しげる先生の出身地ならではの検定ですね。
妖怪に対する知識を深め、妖怪の持つ楽しさや、日本の風土・文化を再認識する・・・
これからの時期に打ってつけですね！

そして、晴の輔さんも、ある検定の過去問にチャレンジしてきました。
それが「江戸文化歴史検定」！
落語家ならこれは知っとかなきゃ・・・
ということで、公式テキストも読んで、3級の過去問にチャレンジ！

100問中、70問正解で合格・・・結果は、

56問正解！
意外と出来たと言っていいのか・・・中途半端というか・・・

なお、この「江戸文化歴史検定」、
第13回の今年は、11月4日（日）に東京、名古屋、大阪で試験が行われます。
お申し込み方法、受験料など、詳しくは公式HPでご確認ください。
http://www.edoken.jp/

あなたは、自分の街のこと、ちゃんと知っていますか？
チャレンジしてみてはいかがでしょうか。